迷ったときはやっぱり吉野家ー牛丼を食べて思ったこと

みなさんおはようございます。みなさんは外食はされますか？私はたまにするのですが、そんなときよく行くのが牛丼チェーンです。特に吉野家はよく行きます。理由は値段がお手頃でおいしいからです。

吉野家は本当にサラリーマンの味方です。なぜだかわかりませんが、たまに無性に食べたくなるあの味。その辺も含めてマーケティングなのでしょうが、なぜか食べたくなるという心理を突いたのは見事だとしか言いようがありません。

そんな吉野家ですが、値上げと人手不足には勝てず、最近では24時間営業もしていない店舗も増えて来ました。個人的には24時間営業は必要ないと思いますが、夜仕事の人もいますし、そういう人のために店を開けておかねばならない、そんな事情もあるでしょう。ただ人手不足であるのなら、それも難しくなっています。

あと値上げは厄介です。見出しの写真にあるメニューでもこの時は642円でした。ただ昨日同じメニューを頼んだら、20円値上がりしていました。お手頃価格で食べられなくなるのは辛いけど、従業員のことを考えたら、値上げもやむなしというところでしょう。あまり安く提供していると、結局は会社や従業員の首を絞めることになります。安く提供してくれるのはありがたいが、それで会社が回らなくなったら本末転倒です。

そんなわけで、もしこれ以上値上げしたら食べに行くか、と問われたら私は行くでしょう。話は脱線しますがXがサブスク化されたら利用するか？って問がありますが、私は使います。むしろ有料化することで、捨てアカとか作れなくなり、利用者の質が良くなります。

ここで言いたいのは、吉野家だって安すぎると客の質も悪くなるということです。それが今値上げ圧力が高まっているので、これを機に適正価格がいくらなのかも考えてほしいと思いました。

いつぞや聞いた話ですが、100円の商品だとクレームが多発するが、1万円の商品だとクレームが出なくなったそうです。同様の商品でも、高いお金を払った方が、客層もよくなり、些細な事でクレームを入れなくなるとか。クレーム対策においても、値上げというのは有効ということなんでしょうね。

本日はこれにて。ここまで読んでいただきありがとうございました。