「なべおつワンピースがつまらくなった理由」が残念だと感じた理由

ワンピースがつまらなくなった理由｜ワンピース考察ブログ

皆さんはこの投稿者をご存知だろうか？彼なべおつ(以下なべおつ氏)と呼ばれる投稿者で、週刊少年ジャンプの長寿マンガシリーズワンピースのアンチとして知られており、主に「ワンピースがつまらならなくなった理由」シリーズを本人が運営するブログとYouTubeチャンネルに投稿している。

　

【ワンピース】「嫌なら読むな」は最も無価値で有害な主張である理由

そんななべおつ氏に対して私が残念だと感じた理由をまとめてみた。恐らくなべおつ氏の熱心なファンの方々は「なべおつさんに向かって文句を垂れるなんて許せん！嫌なら見るな！」とお思いだろう。しかしなべぞう氏はこの様な意見に対して「最も無価値で有害」と言っているので多めにみて欲しい。

残念な理由① ストーリーに矢鱈とケチをつける

【ワンピース】1121話「時代のうねり」重要な1話だがどうしてもキモいが勝つ理由

 
最初の残念だと感じた理由はイチイチ作品にケチをつける姿勢だ。例えば最新の回に対してもタイトルの時点で「キモい」とつけ、その後もベガパンクの放送やタイトルに対するアラを探して叩いている印象が強い。

ヒトヒトの実モデルニカ

特にルフィの変身であるギア5ことニカ状態に対して並々ならぬ憎悪を感じている。例えばこの回では「ご都合主義」やら「(エッグヘッド編にて一緒に戦っている巨人海賊団に対して)雇われ劇団員の大根エキストラのみなさん」と事ある毎に辛辣な意見を寄せている。

ついでに言うとコメント欄もエコーチェンバーの賜物なのかなべおつ氏の投稿に対して肯定的な意見しかない。中には「ワンピースをさっさと打ちきりにすれば良んだ！」等の過激な発言やルフィやベガパンク等の特定のキャラや作者である尾田栄一郎氏に対する憎悪を煽る発言も多々あった。

残念だと感じた理② 反転アンチの自分に酔っている節がある

「前半の海」が面白い理由

私がなべおつ氏を知なんでも実況Gを中心に大量にアンチを産み出した和ノ国編に関する動画で、如何に和ノ国編がダメだったのかを語っていた。そしてその一方で前半の海に関してはべた褒めだったので所謂懐古主義の類いだと感じた。

 

 

私が持っていたその印象を破壊したのが1119話に関する冒頭での発言で、具体的には「最早キモすぎて読むに絶えないので最新話の感想を辞めようと思ったが要望を多数でたのと前話のコメントが物凄く出たので続ける事にした。」と言っている部分だ。

要するに「今のワンピースを叩くのと自分の信者と一緒に作者やニカの悪口言いたいから続けます！」と宣言したのに等しい(少なくとも私はそう感じた)。結局は反転アンチの自分に酔っているだけだったのだ。皮肉な事になべおつ氏は「ワンピースの正体はニカのキモい顔の金の像でも受け入れる信者と選別している段階に入った」と語ったが、なべおつ氏本人も同じ立場なのは知らないだろう。

最後に 

残念な点は以上だ。私は今のワンピースに対して別に取り分け好意を抱いていない。ならなぜなべおつ氏に対してこの様な記事を書いたかと言えば、同族嫌悪かもしれないが、この様なレビューをする投稿者が好きではないからだ。 
 

もしかしたら私の記事に関してブログ記事を書いたり、YouTubeでお気持ち表明をするだろうがそれも記事にしていくつもりだ。後宣伝だが、アンチ繋がりでこの様なシリーズも投稿している。