教育大全 NO.1【自己肯定感編】
こんにちは。さてさて、本日はどんな知的でスマートな本に出会えるのか…kindle図書館 館長よっちゃんの今日のおすすめはこちら!
noteの「共育LIBRARY」でおなじみ「りょーやん」の初Kindle本「教育大全 NO.1【自己肯定感編】」です!
図書館繋がりで交流させていただいてます!💖
教育、共育に命をかけているりょーやんは熱く、全力で生きる、深い人!
そのりょーやんが満を持して出版した「教育大全」!
NO.1ということなのでこれから、NO.…どこまでいくのか先が楽しみですね。
では、本の紹介に入っていきましょう(^^♪
Amazonの本の紹介欄でりょーやんはこう語っています。
「覚悟が必要」とありますが、なるほどその気持ちが伝わってきました。
軽く読んでうんうん納得、という本ではなくじっくり自分と向き合うべき本でした。
感覚としては、セミナーやワークショップに参加したような、個人で講義と実践のプライベートレッスンを受けたような、そんな密度が濃い時間になる本でした。
もちろん、読む人によって受け取る内容が違ったり、同じ人でもその時の自分がどんな状態かで受け取れるものが違ったりするのはよくあることですよね。とはいえ、じっくり時間をかけて自己肯定感を上げたい人には満足の1冊になるのは間違いないだろうと感じました。
私自身は母親譲りの前向き思考に生まれたので、成長過程で自己肯定感を意識したことは良くも悪くもないのですが、子育てには活かせなかったという気付きを読んでいて突き付けらました。そういう意味で覚悟を試された感がありました。
前向きさのメリットが自分にだけ向けられて子供にはあまり向けられなかったのが読んでいて分かってきました。汗。りょーやんは、学びに惜しみなく自己投資をして、それを教育現場で実践して、子供だけでなく子供たちの家族をも巻き込んで結果を出してきた人なのです。普段の記事でも子供たちへの関わりやその成果を十分に感じることができます。
さて、話を戻しますと「自己肯定感を上げる方法」は大人と子供ではアプローチが違うとのことで、一つ一つ理解し、確認しながら取り組めるように詳しく解説されています。大人は自分の中から、子供は周りからのアプローチが必要とのことで、具体的に取り組めるように進められています。
私の場合ですが、しばらく前になりますが自分の中で変化があって子供に対する態度がかなり変わりました。成人はしていますけれども子供は子供。私の変化によって、子供にも変化が見えてきました。例えばネガティブにはなるけれども、それをちゃんと認識して素早く切り替えができるようになってきた、などです。自分は自分でいいんだ、という気持ちが出てきているのを感じています。
りょーやんも親としての理想の姿を本の中で提案していますが、まさしく私が実践してきたことと重なっていたので間違いじゃなかったんだと嬉しくなりました💖
また、自分の好きなところ・長所・強みを100個書き出すこともすすめています。よく目にするワークですね。これは苦手分野でスルーしていましたが本当に大事だと改めて思いました。学校で道徳や総合学習の時間でやるといいのにな~、なんて思いながら子供の良いところ探しを始めました。無理して1日でやろうとしないで何日かかけてもいいということだったので、ゆっくり進めています。今まで先送りにしていたのですが、今回「覚悟が必要」の意識から始まったので頑張ります。
他にも「無条件子育て」と「条件付き子育て」や「甘やかす」と「甘えさせる」の違いなど、普段無意識にやっていることを振り返るいい機会になる話がたくさんあります。自己肯定感を上げたい大人のあなたにも、子供の自己肯定感を上げたい親であるあなたにも間違いなく寄り添ってくれる1冊です!
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最後まで読んでいただいてありがとうございます💖
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