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初めてのkindle出版 「楽しさを伝えるメッセージ特集」第4弾 繊細子さん

こんにちは、kindle図書館 館長よっちゃんです。
この図書館では、本の紹介だけでなくkindle出版に関する情報をお届けすることも大切にしています。


今回、「kindle出版に興味がある方の背中を押すような楽しさが伝わるメッセージを下さい」とお願いをしてメッセージを下さったkindle作家さんを紹介していく企画を考えました。

出版したきっかけや良かったこと良くなかったことなど、答えていただきました。また、作家さんによっては、出版サポートや事前モニターなど出版に関するサポートをされている方もいるので、その場合にはサポートの内容とリンクを合わせて紹介します。

誰がどんなサポートしてるのかな、価格はどれくらいかな?など気になりますよね。私自身が知りたかったので、おそらく知りたい人は他にもいるはず!との思いから出版サポートの紹介もしていきます。

「1人で0円で出版するのも良し」「サポートを受けて安心して確実に出版するのも良し」「表紙だけお願いするのも良し」一人一人形が違っていいはずです。たくさんの形を応援したいと思っています。

今回は第4弾、繊細子さんです。と~ってもたくさんのメッセージを下さったので今回は長い記事になります。ゆっくり読んでくださいね。


繊細子さんはどんな人?

繊細子さんは、以前「うつ、繊細さん、HSP特集」第2弾で紹介した本「繊細さんHSP勇者になる」の著者さんです。

本を紹介した時にご縁を感じて、今回の特集で「メッセージ」をいただけないかお聞きしたら快く返事を下さいました。

画像が小さくて申し訳ないのですが、シリーズで5冊出版されています。
そんな繊細子さんが出版したきっかけや出版してきて今考えていることなど、これから出版を考えている人にとって知りたいことをお伝えしてくれました。

画像をクリックすると詳細ページに飛べます

繊細子さんからのメッセージ

①出版したきっかけ

私が出版したきっかけは、SNSを通して「HSP」「繊細さん」という概念に出会った事から始まりました。

自身が※HSS型HSP気質だと自覚するまでの30数年間は、本来の自分らしさに逆らって生きていたので生きづらく…人間関係で何かとつまずくことが多かったです。

周りを気にしすぎて自己抑制ばかりしていたので、折角の自分らしい能力も強みも発揮することが出来ずに、社会でもうまく生きていく事が出来ませんでした。

HSS型HSP気質とは…刺激を求める繊細さん。刺激に敏感であるのに刺激を求めてしまうHSS型(エイチエスエス/High Sensation Seeking)とよばれるHSPのこと。社交的に見えて人見知り。行動的なのに心配性などの両極端なタイプであり、常にエンジンとブレーキを同時に踏んでいるような状態だといわれている。

どうしてこんなにも、仕事も人間関係も家庭生活もうまくいかないのだろう…と悩みながら、SNSや書籍に答えを求めていたところ…。
ある日「繊細さんはWebライターと相性が良い」という投稿をみつけたのです。私はすぐに本業の合間に副業を始めました。
執筆の勉強を続けていく中で、繊細さんで尚且つWebライターもされている作家さんのkindle書籍を拝見する機会があり、個人でもkindle出版ができるということを知りました。
「私も書きたい!」と思ったことがきっかけです。


②出版して良かったこと

出版をして良かったことで、一番はじめに頭に浮かぶのは「自己開示」ができたことです。
kindle出版のデビュー作では、自分の幼少期からの母子家庭での体験談をもとに、自分と同じように生きづらさを抱えている方への「心がラクになるメッセージ」を書きました。
過去を一つ一つ振り返りながら、人生の棚卸しができたことで、自分でも気づいていなかった、心の中に眠る感情や気づきがどんどん溢れ出てきます。

まるで、のどの奥に刺さった魚の骨を取り除くような…そんなスッキリするような自己開示ができて。さらには読者の方々のレビューによって様々な視点から人生を共感・肯定してもらえるような励ましのメッセージをいただくことができました。
これまで味わったことのない心が震えるような体験でした。
世の中に伝えたいメッセージがあるという方には、ぜひ読者さまに届けてほしいと思います。
そして、見える景色が変わることを体験して欲しいと思います。

③出版して大変だったこと

私の場合は実体験をもとに執筆しているため、出版するのには、相当な勇気や覚悟が必要でした。

実体験となると家族や周りの人にも関わることなので、本当に出版して良いものかと何度も申請ボタンを押す手が止まりました。

出版直前まで、どこかに逃げ出したくなるような気持ちになりましたし、いろんな感情に襲われました。しかし振り返ってみると…それも含めて出版という大イベントならではの楽しみの一つなのではないかと、今になって思うことが出来ました。

④出版の楽しさを伝えるメッセージ

出版して一番楽しかったことをお伝えしようと思います。
kindle書籍は自分一人で書いて出版して…とちょっと孤独なイメージかもしれません。
しかし仲間と協力をして、出版することもできます。
私も以前、デビュー作を作家仲間のけんいちさんに可愛いイラストの絵本にしてもらいました。
作家仲間さんの協力を得てkindle出版をしてみると、作品に新たな命を吹き込むことができ、出版後も大勢で盛り上げることができます。

自分一人で書いた書籍だとしても、作家仲間さんに出版前の事前モニターをしてもらい、自分一人ではなかなか見えてこない視点のアドバイスやご意見をいただくことができます。どんどんブラッシュアップしていくことで、納得のいく1冊に仕上がります。

また、出版サポートで最初から一緒に伴走をしてもらうことも可能です。
これらを取り入れることによって、書籍により一層の深みが増しますし、出版後も皆さんに愛される作品となり、応援をしてもらえます。

kindle出版の楽しみ方はこんな風に広がりをみせているので、ぜひ視野を広げて挑戦してみて下さいね♪


繊細子さんのおすすめの本

①著書の中で特におすすめの一冊

どれもメッセージ性のつよい作品となっていますが、特におすすめしたいのは「繁殖犬を知っていますか?」です。


ペットショップに並ぶ愛くるしい子犬たち。ついつい眺めて癒された経験がありませんか?
その子たちのお母さんが、今どこで、何をしているか実態を知ってほしい。ペットショップで売れ残った犬はどこへ…。考えたことはありますか?

尊い命を里親として家族に迎えた、実体験ストーリーをお届けしています。
心が繊細な方でもお読みいただけるよう、優しい内容に仕上げましたのでご安心ください。

満足な食事もとれずに、過酷な環境で生きてきた繁殖犬。
ガリガリに痩せていて、うまく階段も登れぬほど筋力も乏しく、怖がりでおとなしい犬が自信に満ち溢れて輝きを放ち生きるまでの【自己肯定感UPワンダフルポイント】について学びませんか?
これは人と動物共通のテーマです。
愛情たっぷりの暮らしから5つのポイントにまとめました。
著者が、ずっと伝えたかった内容を世界に向けて愛を込めて贈ります。

”一人でも多くの方の心に届き、一匹でも多くの動物が救われる”
そんな未来が著者の一番の願いです。


よっちゃん:
おすすめの本だったので、読ませていただきました(^^♪

繊細子さんファミリーで迎え入れた「ユリ」。何匹も仔犬を産んだのにお母さんとしての役割をもらえずに機能的な部分だけを利用されて、心も体もボロボロだった「ユリ」を1日1日愛を持って関わっていく様子が感じられて繊細子さん家族の優しさが伝わってきます。

心を通わせることで少しずつ変化していく「ユリ」。その背後には数えきれない数の動物たちがいると思うと、安易にペットショップで買うことや飼うのを放棄することの影響が見えてきます。まずは、知ってもらうことが大切ではないかと感じました。知ってもらうことで誰かの次の行動が変わっていく、読んでいてそういう未来が見えてきました。

②私が選ぶお気に入りの一冊

私がおすすめしたいkindle書籍は、こちらです。
慈恩保さんの「お金で苦労しない人生やってこい」

この方の作品は、私はほとんど読了しています。
これまでの人生と重ね合わせながら読んでみて下さい。きっと心がラクになり、もっと人生を軽やかに生きていけるようになるはずです。

あらゆるメンタルブロックを解除していくのにも通ずることが書いてあります。ご自身の心と向き合いたい方は、読んでみてはいかがでしょうか?


よっちゃん:
こちらも読ませていただきました(^^♪
母が亡くなったあと、スピリチュアルや波動に関連する本をだいぶ読みました。この本は、私たちの本質、宇宙の仕組み、波動のことなどがとても丁寧に分かりやすく書いてあるので、初めての方もヘビーユーザーも満足できる1冊だと思います。

同じ内容でも自分が変わることで響くポイントが変わるためか、新しい発見や確信を深めるいい機会になりました。繊細子さん、おすすめありがとうございました。

繊細子さんのkindle出版関連サービス


kindle関連のお仕事もお受けしています。
事前モニターは、有難いことにリピーター様もいてくださるので、毎回とても楽しく取り組ませていただいてます。
繊細な視点での寄り添い、サポート、そしていつでもあなたの一番の味方でありたいと思っています。

私のKindle出版への想いは以上になります。
ぜひあなたにも挑戦してみて欲しいと思います♪

最後までご覧いただいてありがとうございました。


いかがでしたでしょうか。
ほぼ繊細子さんが書いて下さった文章をそのまま転載しています。
繊細子さんの、優しさや細やかさなどが詰まったメッセージが伝わったのではないでしょうか。広いようで狭いkindle界。サポートを受けたり刺激や応援を受けたり、成長&発展を一緒にしていけたら嬉しいです✨✨✨
出版に興味がある、書きたいことがある、でも自分にできるかな。そんなあなたの背中を押すメッセージ特集でした💖

「kindle出版界」のこれまでの道のり

最後にkindle出版界のこれまでの道のりを見ていきたいと思います。

2012年10月 電子書籍(kindle)出版のサービス開始
この間、個人出版をする人が少しずつ出始める
2021年10月 紙書籍(ペーパーバック)出版のサービス開始
2021年    個人作家の出版が増えてくる
2023年    AI&出版サポート&コラボ本が台頭してきた
         出版する人がどんどん増えてくる


昨年から出版サポートが活発になってきたようです。それによって本のクオリティが上がってきたと言われています。「自分1人で作業を完結させて1冊出すごとに徐々にレベルアップする」のもいいですし、「出版サポートを受けて経験者のスキルを取り込んで出版する」のもいいですし、選択肢が広がったのは素晴らしい事だと思います。

これからも、週に1回程度、既に活動されているkindle作家さんからの「kindle出版」楽しいよ!のメッセージをお届けしますので、お楽しみに❤️


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