ルビリエ

はじめまして。物書き世界の片隅にいます。自分におきたこと、書いておきたいこと、つらつらとつらねていきます。

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最近の記事

思い出の空気3・自分の育った部屋

みなさま、こんばんは。過去にばかりこだわっているとよくないらしいですね。自分でもこだわりたいわけでも過去が大事なわけでもないのですが、覚えているものはしかたなく、ここにこうして出させてもらっては気持ちを軽くしています。 今日は、自分の育った実家の部屋について書きます。小さな二階建ての家の、二階の四畳半が私の部屋でした。小学校入学とほぼ同時にこの部屋で一人で寝かされ、上京するまで20年近く暮らしました。 超こわがりだったので、高校生になるまで、夜は照明をつけて、ラジオも小さ

    • 思い出の空気2・今だから輝いて見えるバブル…

      こんばんは。いつのまにか「バブル世代」(現実にはちょっと上)に入ってしまったルビリエです。 ばかみたいに浮かれていた時代と言われますが、私にそういうことはありませんでした。それでも思い出してみれば、それなりに輝きが見えてきます。 バブル前夜の高校時代。クラスには、おしゃれに敏感な女子が何人かいました。ユーミンにはまり、しょっちゅう横浜や東京にコンサートに行く子がいたり、『anan』を学校に持ってくる子もいたり。そのananを同じクラスの違う子に貸した子が「私のananを二

      • 思い出の空気を書いておく・1

        noteを開けるたびに「読んだ本の感想を書いてみませんか」と書かれているのですけどみなさんもそうですか?書きたい本の感想はいろいろあるのですが、今日は初回のYMOの流れで、自分の郷土の思い出の空気を書きとめておこうと思います。 YМOを聴いたのは、当時通っていた高校のあった市の駅ビルです。当時はレコードショップ(CDショップだったかもしれないけど、CDはまだなかったんじゃないかな?)を通って改札に向かうとき、流れていました。 高校は寂しい山のふもと(笑)にありましたので、バ