闇属性使いと闇
こんばんは。今日もお疲れ様です。
物語では様々な悪役が描かれますが、現実世界ではもっと陰湿なイジメが沢山あります。
筆者は鬼ヶ英悪(ヴィラン)ジャオウガOG(オーガ)というトレカが好きですが、世の中には自分の都合で、1人で行動している真面目な人を一方的に悪く言う人達も、他人に指をさされると恥ずかしがって優しい表情を隠してしまう人もいます。
闇のキリフダを使う悪役は、悪くないどころか
「物語に登場してこない」何者かと戦っているところに主人公達と鉢合わせしたようにも見えますね。
ジャオウガオーガはモモキングレックスと対になるカードで
モモキングが王来英雄(ヒーロー)なのに対して
ジャオウガは英悪(ヴィラン)
つまり、誇り高くヴィラン(敵役)を名乗っているんです。
そこには「どうせ俺は悪者だ」という清々しい笑顔が垣間見えますし、
モモキングが「皆を守りたい」英雄(ヒーロー)でも、直接ぶつかる理由にはならないですね。
世の中には、騙したり脅したりするようにお金をとるお兄さんや、お店に入ったお客さんに腕ずくで商品を買わせようとする古着屋さんもいます。
黒ずくめの闇。暴力団です。
闇属性とは、そういう人達のスキルを
子どもでも理解できるように書き下ろしたものです。
一時的に対抗できたり、技を読み取れたりしても
本物の闇には勝てません。
それでも、誰かにとっての黒で、
同じ世界を良いなと思う者同士だと
守られた小さな子が感じるようなら
その人は反社会的な闇ではなく
闇属性使いの人なのではないでしょうか。
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