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軽貨物運送業界の現実:清潔感とマナーの欠如がもたらす危機

軽貨物運送業界には、清潔感やマナーが欠けている同業者が多い現実があります。この状況を目にするたび、同じ業界で働く者として、心底残念に思うと同時に怒りすら湧いてきます。私たちはただ荷物を運ぶだけではありません。荷主の顔であり、サービス業の一員として顧客に信頼を届ける存在です。にもかかわらず、汚れた服装や無礼な態度が見過ごされている現状は、業界全体の価値を下げる行為にほかなりません。

顧客に信頼を届けるのは「清潔感とマナー」


顧客は、第一印象で私たちを判断します。汚れた車両やヨレヨレの服装、不愛想な態度を見た瞬間に「この会社、大丈夫かな?」と疑問を抱くでしょう。これが運送業者個人の問題にとどまらず、委託会社や荷主の信用問題にまでつながることを、もっと真剣に考えるべきです。

委託会社と荷主が果たすべき役割


ここで問いたいのは、清潔感やマナーの欠如を許容している委託会社や荷主の姿勢です。最低限の基準すら設けず、コスト重視で業者を選ぶことが、顧客体験を損なう結果になっていませんか?安いコストの裏にあるのは、不十分な教育や意識の欠如。これが最終的に、ブランド価値の低下として跳ね返ってきます。

もし本気で業界全体を良くしたいのなら、委託会社や荷主は以下の基準を設けるべきです。
• 清潔な服装や車両管理を条件化する
• 基本的なマナー教育の徹底
• 顧客対応を評価し改善を促す仕組み作り
     ・委託会社に属してない方は、ビジネスマナー、立ち振る舞いを考えるべき。

共感してくださったあなたへ


私の思いに共感してくださった方、本当にありがとうございます。この文章を読んで何か感じ取っていただけたなら、それだけで私は救われた気持ちです。軽貨物運送業界を変えるのは簡単なことではありませんが、共感し、一緒に歩んでくださる方の存在が大きな希望です。

清潔感やマナーといった基本的なことを、一人ひとりが少しずつでも意識するだけで、私たちの仕事はもっと価値のあるものになります。そして、それを見た誰かが「こうあるべきだ」と感じ、少しずつ輪が広がっていく。そう信じています。

この思いを胸に、共に新しい道を切り開いていける仲間がいると知るだけで、これからも前を向いて進んでいけそうです。どうか、あなたの周りでもこのメッセージを共有し、行動に移していただければ幸いです。一緒に「価値を届ける存在」であり続けましょう。

私の思いを理解してくださる方が1人でもいる事に期待します。

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