娘の気持ちがたいへんでした
医者様「この前も来たなあ。どうですか」
母「おかげさまで!」
はきはきとした声でおこたえしていました。
ここ3週間ほど毎週受診に行っていた感じです。思えばたいへんでしたワ。
何がたいへんって、娘の気持ちがたいへんでした。92歳さんの場合、重症化は簡単にしますものね。
やっぱりねぇ、ずっと母のことがいつも頭の片隅にあって。
仕事中は、SOSが電話でかかっていないかたびたび確認。まずまず大丈夫だけど気になる。
朝晩の吸入薬は横にいて、しっかり吸ってもらう。
お風呂は入る時に風呂用の椅子まで補助。髪の毛は自分で洗う。身体も洗えるが、背中は流してほしいらしい。湯船に入るのに足を補助すると入れる。それから出るまで補助をする。
薬は自分でのめる。何をのむかもわかっている。
週に3日、12時間を1人で家で過ごせる。
トイレは行ける。
ごはんも一人で食べられる。補助なし。
意外とやってるジャン。
時々、ちょっとずつ出来なくなってきたこともあるなあと思う。ちょっと切ないがそれは娘も同じ。フフ、5年前の元気さはないやろ?
娘、もうチョイ楽にいこう!