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防災意識を保つには・・・

コロナ制限解禁後の夏ですが暑さや台風のせいでなんとなくまだ平穏な日常を取り戻せた気がしません。こちら福井県敦賀市でも5年ぶりに開催の予定だった花火大会が台風と重なってしまい中止になりました。台風や水害の片付けに追われている方々は体調管理にくれぐれもお気を付けください。

先日水害のニュースを見ておりましたら家屋の自然災害の保険に入っていたが保険金がおりなかったというものがありました。修理費の持ち出し分の100%を対象にしてもらうためには浸水直後の状況をすべて写真に残しておかないといけないそうです。先に片付けたり直してしまったりすると保険対象外になってしまうとのこと。忘れた頃にやってくるのが災害。これは覚えておいた方が良いかと思います。

水害イメージイラスト

浸水被害のほとんどが玄関や1階部分のため損害を少なくするために貴重品は2階以上に揚げておくという方法がございます。とはいっても生活のメインが1階である家がほとんどかと思いますので生活スタイルの中心を2階に変えるのも難しいところです。そもそも2階への移動や出し入れが大変であることが最大のネック。来るか分からない災害のために手間は掛けられないというのが本音。

そこで弊社レンタル品の中で設備工事業のお客様によくご利用頂く商品がございます。いわゆるエアー式リフトと言われる機械で「あげ太郎」や「気圧ホイスト」と呼ばれるものです。これは150kg迄の荷物の昇降が出来る荷揚機で設備の取り付けや引っ越し作業にご使用頂いております。300kg迄可能な「あげ二郎」やコンプレッサー不要の100V「アクアリフト」などもございます。注)安全を考慮し制限重量の7~8割まででご使用ください。

エアー式リフトなど


毎度日曜日のお楽しみ戦国大河と日曜劇場ですが、よくよく考えて見ると毎週毎週休日の終わりに物騒な話で締めくくっているのも不思議な話。海外の人から見ると毎週末に戦争の話を楽しみにしている日本人が不思議らしいです。DNAが戦闘民族なんでしょうか。

そもそも私が大河ドラマでも戦国時代だけを興味を持って見ているのはやはり合戦シーンがあるからだと思います。大勢が命を懸けた出来事により歴史が動いていく様子を疑似体験したいのだろうと思っています。

戦国イメージ

そういう意味では2回をかけて描かれた小牧長久手の戦いは良かったです。VFXの本領発揮で大規模な行軍シーンはエキストラ不要の時代に突入した印象です。さすがに接近戦ではまだ窮屈さを感じますが、手慣れてきた制作陣の関ヶ原は上手く融合させてくれるのではないかと期待します。

次はいよいよ最大のミステリー石川数正の出奔です。予告を見る限りは策略ではなく家康も寝耳に水な様子。理由が明確ではない分シナリオの腕の見せ所でしょう。

VIVANTはジャミーンが助かって良かったです。テントの成り立ちと目的が残される最大の謎。役所広司はいつまでたっても三匹が斬るのイメージなので日本刀を持ったら千石さんにしか見えません。チャチャッとマルちゃん製麺つくってるキャラのほうがまだしっくりきます。

災害といえばハワイの火災も空襲にあったかのような映像で信じられませんでした。前回小説を紹介した作者の今村翔吾氏がバンキシャにコメンテーターとして出てましたが、彼のデビュー作は江戸時代の火消の話です。昔は火の見櫓の鐘の鳴らし方で火元との距離が分かったことや燃え広がらないようにわざと空き地をつくっていたことなどを紹介されていました。今の日本では忘れさられた昔の人々の防災意識を感じました。そういえばハヤブサ消防団にあった消防大会みたいなものを子供の頃に見に行った記憶があります。大人になったら本当は自分がやらないといけないんだろう・・・個人的防災意識低すぎ&ドラマ見過ぎ。

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