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【社長ブログ】クラファンと新規事業!考え方は同じやねん!
最近、私のまわりでも
クラウドファンディング(クラファン)を活用して
資金調達されている方が増えております!
ここでクラウドファンディングとは...
ちょっとおさらいします!
〇2000年代にアメリカで始まった。
〇日本でのサービス開始は2011年。
〇「READYFOR」が日本に初導入。
〇日本の市場規模は1910億円(2022年)
〇世界の市場規模は165億米ドル(2023年)
〇寄付型、購入型、株式投資型、ファンド型、融資型と
大きく分けて、5つのタイプがある。
こんなメリットが!
〇従来の融資方法よりも容易かつ迅速な資金調達が可能。
〇マーケティング効果により商品やサービスの宣伝効果が高い。
〇リアルなフィードバックを受け迅速な商品改善ができる。
〇投資家にとっては新しい投資機会ができて事業の育成にも貢献。
デメリットもありますよ!
〇寄付型や購入型の場合、返礼品を用意する必要があるケースあり。
〇寄付型の場合、出資公募期間が最長59日間である。
〇プロジェクト内容の変更や中止ができない。
〇資金調達が達成できないと金銭的負担が生まれる。
〇プロジェクトに失敗したら返金が必要になる。
〇アイデアを盗まれる危険性がある。
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クラウドファンディング(クラファン)を
検討する際に大切なことは、
〇出資者の共感を得られるものなのか?
〇出資者の明確なターゲティングができているのか?
〇現実的に達成が可能な目標金額なのか?
〇強力なライバルや外的要因が存在しないのか?
〇該当事業を必ずやりきる覚悟があるのか?
等々、多々ございます...
まさにこれって
企業が新規事業を模索するときに
検討する項目とほぼ同じ!
違いは出資者なのか!顧客なのか!
だけでございます。
我々、企業にとって
資金はまさに血液と同じ!
滞らせるわけにはいきません!
クラウドファンディング(クラファン)が
資金調達の一つであることは
企業にとっても選択肢が増えることで
ありがたいことです。
経営者たるもの、様々な調達手段を
熟知し、使いこなせるようになってはじめて
一人前の経営者と言えるんじゃないでしょうか!