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安全帯 ライフブロック 2024秋ドラマ 五葉のまつり

弊社の取り扱う商品の中で、仮設資材を除いて圧倒的に数量が多いものは「安全帯」になります。現行では腰だけにまく
カルラック 2丁掛 安全帯 (2丁掛胴ベルト型墜落制止用器具)
全身用の「フルハーネス 安全帯 (フルハーネス型墜落制止用器具)
急勾配な場所での作業用の「傾斜面用安全帯」の三種がレンタル可能です。
以前の1丁掛けタイプは新基準を満たしておらず取扱不可となっております。

さらに併用してレンタルされることが多い商品が「ライフブロック」です。
安全帯は単管や親綱に引っ掛けて這わすことで横移動は可能です。
しかしハシゴを登るときなどの縦移動時の落下防止には移動範囲が狭く付属のフックが使えません。ライフブロックのフックは伸縮するワイヤーロープになっており、万が一の落下時にブレーキが掛かり伸縮が停止します。

あまり構造を知らなかったときにそもそもライフブロックから作業者までどうやってつなげるのか疑問でした。現場設置時には誰かが最初に本体を固定する必要はありますがその後の使用は実は単純でした。フックのさらに先に細い引き寄せロープが付いており、それを垂らしておけばいつでもワイヤーロープを手元まで伸ばせます。

2024年を締めくくる秋ドラマ群での個人的なチョイスは以下です。
第1話視聴済み「あのクズを殴ってやりたいんだ」「ライオンの隠れ家
第1話録画済み「3000万」「宙わたる教室」「若草物語
視聴予定「海に眠るダイヤモンド」「放課後カルテ」「マイダイアリー
この中から3~4に絞ろうかと。離脱濃厚な今回の朝ドラに坊主の佐野勇斗さんが出てます。マイダイアリーはヅラということでよいのでしょうか。
夏は出番の少なくなった朝ドラ俳優が次々と集まってきた不思議なドラマがありましたが、朝ドラの主要キャストで同じクール掛け持ちはあまり記憶にございません。
今のところライオンのウミネコのドローン撮が一番印象的です。


なかなか最近小説は読めていません。
なので今回は頼まれてもいないのに今月末発売の小説の宣伝です。

今村翔吾著でタイトルは「五葉のまつり」です。以前にnoteで紹介しました「八本目の槍」は賤ケ岳七本槍が語る三成の話でしたが、今作は三成視点の五奉行の話。人気の戦国時代とはいえ七本槍以上にあまりクローズアップされないメンバー。作者も言及していますが小説で五奉行がこれだけがっつりメインの話は初ではないかとのこと。シリーズ以外の単行本で主人公が同一な作品も著者初。今回は大谷吉継も多く登場するようです。石田三成で3作書くと宣言された2作目。3作目では島左近の活躍も描かれるみたいです。

1作目の八本目の槍の感想は昨年の8月noteの後半にアップしました。

すぐに読みたいけど塞王の楯みたいにねかせてしまう危険性もあるのですぐに買うか思案中。八本目の槍は文庫サイン入りで持ってるのでそろえたいけど、さすがに文庫化までは待てない・・・。

話は変わりますが再来年の大河。太賀氏の大河ですが秀吉と女性3人の配役が発表されました。とても良い化学反応が起きそうな布陣です。秀長が主人公となった時点で三成主人公の大河はダブりが多く遠のいてしまったわけですが、こうなったら今村翔吾氏の三部作の完成を待ちとてつもない治部大河を作るのもありではないかと思っています。

若干裏切り者として描かれやすい福島正則や脇坂安治の見え方が変わったり、主人公の死後も知略が続く大河とか前代未聞で面白そうです。
あの時代に関ヶ原の時点で還暦手前だった家康が、大坂の陣までさらに10年以上掛かったのはなぜか。戦国時代に70才以上生きた奇跡がなければ現世は全く違っていたのかもしれません。影武者説もありますが。

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