よもやもやもや
外を見れば快晴の世界だというのに、スカッとするような気分で一日が始まらないこと。寝不足でもなければ二日酔いなどでもありません。
「もやもや」とでもいうのでしょうか?
確かに今週はかなりストレスのかかった一週間だったということもあるかもしれません。肌も荒れてしまった。
慣れない簡體字で書かれた伝わりやすさファーストではない文章、書くべきレポートが三つ。レポートなんていつまででも悩めますよね。完璧主義者な性格が出てなかなか書けなかった。(分かった上でとりあえず書くことから初めて対応はしているのですが)
たぶんこんなにもこだわっているのは評価されるから。おそらくこのように評価されるということを予想して「良い」と思われるようなものに仕上げたい。それは裏を返せば、「悪い」と思われないようにしているということ。
「ダメ」だという烙印を押されるのが怖い。
どうしてだろう?
多分、ミスすることで怒られた恐怖を心が覚えていること(そのような環境が今は周りに無いことを頭で整理できていたとしても)、逆にミスをしないで上手くできれば認められたこと。
早い段階でそのシステムが自分の中に取り込まれてしまった。
それからというもの、例えば学校であれば目に見える評価を高くしようと努力したし、それは自身の「ダメだと言われないようにする・頑張って良くある」姿勢を強めたとも言えるかもしれない。
で、結局今もそのようであるということ。まあ、評価されますし。
それは自分の「相手になるべくマイナスな部分を見せない姿勢」につながってもいるはず。
でも、それでも上手く過ごせるんです。
きちんと評価に値するような成果を出し続けられさえすれば。
褒めてもらえるし。
まあ褒められてもそれがスタートラインくらいな感覚で、嬉しいとかそういうのはあるにしろ、「安心」という言葉がしっくりくるという現実。
せっかく褒めてもらえてるのにね。
褒め言葉をきちんと心で受け取ることが出来ていないのではないか、というところで相手への申し訳なさを感じつつ、それはもう反射になってしまっていて流れてしまう。
こんな他人軸で生きる人生に、少なくとも自分は満たされることはないのかもしれない。
とまあ頭の中をモヤモヤとさせる色々なことが充満しており、それらをゆっくり考えたり・改善する時間を取りたいとは思うのですが、目の前のやるべきことが詰まっていてそれをやらないとという気持ちと、考えることを優先したとしても頭のどこかにそのやるべきことが浮かんで完全に没頭できないような感覚があります。
ならいっそあと一か月程、夏休みまではこのまま走り切ろうか。
今回のnote一つで何かが見える訳ではないくらい、今回のもやもやが根本的なことであることはなんとなく察している。
分厚い細胞壁を抱えているような感じで、なんだか周りのことに対して鈍い。
ひとまず学期終わりまで、しっかり運動して、食事をとり、楽しみをもつということで活動レベルを落とさないことを目標に乗り切っていこうかと思います。
もしもサポートを頂けたなら、それはさらなる経験に使い、僕の視点からその経験を文章にして共有させていただきます!