台湾のキャンコレで何の実績もない日本人が一番を目指す話。
「いい1か月を過ごしてください。」
その言葉を最後に頂き、僕は面接のZOOM画面を閉じた。
ZOOMの面接が始まる前はこんな感覚が自分に訪れるとは思っていなかった。
「まだ自分は挑戦してることに胡坐をかいてしまっている。」
思えば投票オーディションの結果は6位。トップとは雲泥の差のポイントがあった。
いや、そんなことは問題ではないのだ。
問題なのは、それにも関わらず、いまひとつ全部を投じられなかった自分のことなのだ。
この気持ちが消えないうちに。
面接を終えてそのまま綴るこの文章。
「やってやれ。」
「グランプリを目指していますか?」
この質問に僕は「イエス」と即答できなかった。
それは1つの椅子に向かうようなものだという感覚があったからだ。
1つだけのものに向かうことは競争や衝突を生む。
一つの真理を求めて宗派の戦争が起こっているではないか。
など、もっともそうな理由を探せば他にもいくらでもあると思う。
分かったよ。自分がそういうのあんまり好きではないのは。
が、今回それで目指すことを避けてしまうのはもったいない気がした。
「グランプリ」という高みを目指すからこそたどり着ける場所、得られるものがあるのだと思う。
最大級の成長があるのだと思う。
グランプリになるからすごいのではない。
すごいからグランプリになるのだ。
こうありたい自分。
自分を誇れる存在であり、なおかつ他の人への思いやりがある。
輝いていて、周りに素敵な影響を与えてしまう。
それを描きながらも、日々の行動がなあなあになってしまったり、
自分を嫌いと言いつつ、本気で変える努力もできなかった。
それは今このイベントに参加して半分が経った今なお、そうなのである。
ここで自分の怠惰さを認めよう。
ダメさ加減を認めよう。
「人が生まれ変わるように成長する時なんてそう何回もない。」
「でもここ(キャンパスコレクション)を何年も見てきて、変わる瞬間を見てきている。」
かつて投票で結果が振るわなかったある子は、毎日200人にダイレクトメッセージを送ることを決意し、2位にまで昇りつめたという。
「泥臭くても、自分がやるかやらないかなんだよ。」
そう面接をして下さった方たちは言った。
もう今がその時じゃないか?
今変わらなくて、いつ変われるのだろう?
答えは自分の中にあった。
「泥臭く生きろ。」
かつてボールを追いかけて、文字通り泥臭かった頃をいまこそ見習う時なのかもしれない。
気持ちを高く持て。そうすれば怖さは薄れると信じて。
その上で具体的なDOとして、
・毎日ウォーキングの練習をしてその動画をストーリーにあげる。
(成果が可視化できるメリット)
・snsの投稿を頑張る(アカウントあるだけのTwitterを動かす/もう一個のInstagramアカウントをどれだけ伸ばせるかに挑戦)
→@eto_ift_rinfinyです。見てくださったら嬉しいです。
・食事を徹底する(健康にいいもの食べる)→証拠の写真撮る
=健康についての知識も手に入れる
これを本番5/13日まで続けます。
これは自分との戦いである。
2023/04/12 川上瑛斗
PS.今年は2歩目3歩目がキーワードです。
もしもサポートを頂けたなら、それはさらなる経験に使い、僕の視点からその経験を文章にして共有させていただきます!