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休職十一週目/退職手続きと抑鬱症状


目次
退職の連絡
 企業とのやりとりで抑鬱の症状が…
 社長の奥様
 仕事は続かなかったけど
適応障害の失業手当は特定理由離職者 
転職活動
気持ちの変化・息抜き🍵
課題

〇退職の連絡

・企業とのやりとりで抑鬱の症状が…
メールでやりとりなので、大丈夫だろうと思ってましたが、泣きながらメールしました。
退職代行使いたかったです。

具体的な退職日を決める話で、国保が日割りにならないのが気になって、31日でお願いしたら、すごく長文のメッセージが来て怖かった…
メールも著作権だから、詳しくは書けないけど、「社会ルール」だの「お互いに損がない形で」だのいっぱい書いてあって
会社の圧(詳しくは適応障害になるまでの振り返りで書こうと思います…)を感じました。

しかも返事返したらすぐ返事よこしてくるので、治ってきていた抑圧の症状が出てきてしまって、涙ボロボロでした。
もう退職日は相手にしても仕方ないと承諾し、(また今回も強引に)会社が指定した日付で決まったので、
退職届は出せました。

メールが来ているのは、手紙でも対応できる内容で、返すとまた返事が来てしまうので無視しました。
またメールが来ても、母が内容を見てくれるということでした。
一人じゃなくてよかったです。

・社長の奥様
退職手続きなどをしていただいているのは社長の奥様にあたる方です。
休職前の話し合いの時から思っていましたが、事務の社長夫人とやりとりをしていると会社のことしか考えておらず、職人の事は考えていないように感じることが多かったです。(これも適応障害になるまでの振り返りで書こうと思います)
それが、会社の本質なんだと思いました。

会社ファーストで従業員を大切にしないと人は減ってくでしょうに、社長夫人ですから、指摘してくれる人もいないのでしょう。
だからわざわざ退職する人に向けて、しかも適応障害の診断が出ているにも関わらず、気持ちのよくないメールを送ってくるんだと思いました。
最後だからあまり嫌な思いはせずに退職したかったです。とても残念です。

人に社会ルール説いてる前に、社会ルール学び直せよ💢と思いました。
それぐらいとても悔しいです。
でも、信頼は貯金なのでしょうがないですね。どれだけ真面目に働いていた期間があったとしても、少しずつ減っていくものです。
高校の時もメンタルで行けなくなってしまった時期があるんですが、
最後に吸われるだけ吸って捨てられる前にやめる決断ができてよかったです(会社の就業規則だと3ヶ月まで休職可能で1月末で3ヶ月になるので、ギリギリでした。復職したとしても誠実に働けるか分からない状態でした。)
当時は両親が心の病気の理解がなかったので、病院を受診できませんでしたが
いまは病院の診断も出たので、しっかりケアしようと思えるようになりました。
その点では強引にでも行かせてくれたことに感謝ですね。

・仕事は続かなかったけど
荷物を会社の後輩にお願いしようと思ってましたが、嫌なメールをもらい、気力が失せかけました。
でも結果として連絡してよかったです。
少し返事が返ってくるだけでとても癒されました。
仕事は続かなかったけど、後輩に会えたからちゃんと意味がありました。

〇適応障害の失業手当は特定理由離職者


適応障害で退職になった場合、ハローワークにいえば、特定理由離職者として申請できるそうです。
自己都合退職ですと、失業手当の給付に待機期間が3ヶ月あり、3ヶ月経っても求職中の方でないと給付してもらえませんが、
特定理由離職者の場合はすぐに給付してもらえ、所定給付日数が長くなるそうです。
また、被保険者期間が6ヶ月以上と受給資格を得るための期間が短くて済みます。
事前に診断書が必要なところもあるそうですが、
問い合わせたところ、私の住んでいるところでは、ハローワーク申請時に書いてきてほしい書類を渡してもらえるそうなので、それを医師に書いてもらえばよいそうです。
ハローワークは住民票が、あるところではなくとも、住んでいるところのハローワークで申請できるようです。
特定理由離職者の場合、国保に加入後、負担額を減免できる制度があるらしいので、よかったです、、、

〇転職活動


12月末に面接を受けた企業からお祈りのメールが届きました。
他に2社ほど追加で応募し、1社から書類を送るようにメールが来ました。
1月は2社ほど面接の予定があります。

ジュエリー製造は経験者優遇のところが多いですが、今から専門学校に通って確かに職に就ける確証はないので、
2月はジュエリー製造の会社を調べつつ、範囲を広げようと思います。

今でやってきたことを活かすと、数は少ないですが、美術品の修復が気になっています。
新卒の頃は修復ですと求人が少ないのと、稼ぎが期待できないので、諦めていましたが、今の自分にはちょうどいいのかもしれないと思いました。
美術スタッフなど、テレビや映画で扱う大道具製作なんかも少し気になってます。

その他、母校の卒業制作展が2月にあるので、お世話になっていた先生に相談しに行こうと思います。
お仕事を紹介してもらえるかもしれないですし、
適応障害の診断を受け、休職している話も聞いてもらおうと思っています。
大学生の頃にもメンタル関係で体調を崩して迷惑をかけてしまっていた時期があったのですが、本当に苦しかったんだということをちゃんと伝えたいと思いました。
仕事で使っていたフックは、卒展で使うために購入したものなので、それも寄付しようと思っています。
父に買ってもらったものですが、父だったら会社に置くより、大学に寄付するかなと思いました。

〇気持ちの変化・息抜き🍵

退職手続きがダメージが大きかったです。
企業からのメールでぐったりだったので、1日中テレビを見るデジタルデトックスをしました。
すると少し回復しました。

週末のライブが一番心に効きました。
とても楽しめました。
予習でCDの曲を聴いていきましたが、十年前のよく聴いていた曲も歌ってくれて嬉しかったです、、、
推しのトレーナーを買いました。
大切に着ようと思います。
ライブ会場はおしゃれな人が多いので、少しずつ推しの服を集めて、好きだなと感じた服を集めておしゃれを楽しめる人になりたいです。
(今まで衣服などこだわりがなかったので)

月末のライブも当たったので申し込みました。
思い出してしまって辛いことも多いけど、推しとともに乗り切ろうと思います。

ワンちゃんのお世話しながら、履歴書を書きました。
やはり就職活動をして、楽しく働いているイメージをしていたほうが心が明るくなりました。
今の会社では必要なかったかもしれないけれど、また働けると思うと嬉しいです。
もちろん、診断がついて休職になってしまったので就活は大変になってしまいますが。

〇課題

・退職手続きなどは、日付は企業都合にならないようにはっきりと指定すること。
(ちゃんと交渉したのは偉かったぞ…😭有給消化は復職できないから無理かって交渉諦めたけどね!くそっ!)
・退職手続きはまだまだ続けど、真面目に対応しすぎない
(賛否あると思いますが、私にとっての真面目は、普通の人から見たらクソ真面目なので)
・嫌なことを考える時は、好きなことしながら考える。(ライブに行く途中、お風呂入ったあとなど)

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