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noouchi
お正月休みの過ごし方
お正月休み。バツイチの私は自分の実家(日帰り可能な距離)に顔を出す以外特に予定もなく、久しぶりに友達に連絡を取り会うことにした。考えてみると、このシチュエーションで誘える友達は貴重だ。なぜって同じような境遇にいることが分かっているのだから。
元旦から正月三が日までの過ごし方としては、ご夫婦揃っている場合は自宅もしくは実家で家族で過ごすことが基本であろう、去年までの私がそうだ。実家帰省組に関しては、50も過ぎると多少状況が変わり、実家帰省は自分だけが行くパターンが出てくる。両親が80を過ぎ色々と不調が起きている状況の中、介護と家の大掃除要員として帰省するのだ。義娘、義息子なしで親子水入らずでやる方が遥かに効率は良く、お互い気を遣わずに済む。
独身貴族かつ一人暮らしの方は、どうやらもう毎年のパターンというのが出来ているようで、誘っても成人の日以降で調整となった。これも新鮮だった。ある人はこの正月休みに年賀状を仕上げると言っていた。
このお正月休みの過ごし方の分類に友達と自分を当てはめると、自分がマイノリティなことがよく分かった。これはチャンスである。今年から始まったこのマイノリティな境遇での素敵な過ごし方を模索したい。