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私にとっての親孝行の在り方
24歳 社会人 実家暮らし
1年間実家を離れ一人暮らししたが、地元に配属になり実家暮らしがまたスタートした。
家では美味しいご飯が毎日出てくる。
洋服はいつも綺麗に洗われて収納されてる。
日用品や食糧の買い物はすることはない。
食器は洗ってくれる。
部屋はいつも綺麗に掃除される。
いつも駅まで送ってくれる。
そんな毎日の生活に
両親には本当に数えきれないくらい感謝しかない。
社会人2年目で税金も1年目より多く払い
遊び代の消費も多く、お金にも余裕がなく、
家にお金を入れると言っても奨学金の返済をしているから大丈夫と言われ、結局一銭も入れていない。
学生の時と全く変わらない私。
親のすねをかじりついてる。
いつも親孝行したいと考えている。
母の日、父の日 親の誕生日は何が欲しいか聞くが何もいらない。欲しいものがあったら言うねと
時々考えてプレゼントしても大切だから使えないと言って保管されていて親にとって何が1番嬉しいのかといつも考えていた。
"家事を手伝う""自分のことを自分でする"と言うと親は少し寂しそうでお世話するのが好きだからと言う。
だから私はまだまだ自立ができていないが、
自分にとって今できる親孝行は何か考えた。
そして考えついたのが、
"親の知らない世界に連れて行くこと"
私は旅行やおもてなしのサービスを受けることが好きで、よく半年に1回は素敵な旅館やホテルに泊まり贅沢な時間と体験をしている。
そこで、母はインドアであまり友人と外出もしないから私は自分が母の見たことのない世界を体験させてあげたいと思った。
母とはこれまで3回ほど素敵な旅行をした。
その度、母は宿泊先の部屋から見える眺めに写真を撮りとっても幸せそうで、その時間を一緒に過ごせてることに私も幸せを感じた。
大学時代は友達と遊びまくりで家にいることが少なく、今思えば親と旅行なんて全然行ってなかった。これからは感動することを親ともっと共有したい。
親孝行でお金はもちろん必要。
けど、お金はツールであって何が大切か考えることが私にとっては今必要。
私は半年に1回お金を貯めて素敵な体験をしてもらうことを今はしていきたい。
健康なうちにもっとお出かけして
新しい世界を見てもらいたい。