めっさ穏やか
2024年の元旦から、突然始まったワンオペ生活。
保育園児二人+小学校低学年一人との日々は、当たり前だけれど忙しい。
次から次へとやるべきことをこなしていかないと、次の日の朝後悔することになる。子どもたちがまだ眠る早朝のひとり時間。この至福の時間を守りたいのだ。
バリバリ、と音を立てる勢いで家事をこなす中、ふと気づいたことがある。心が、
めっっさ、
穏やか。
夫がいると、どうしても期待をしてしまう。別居が始まり、頼れるのは自分だけとなると、もはや清々しい。なんなら、どうしたら家事育児をより良くできるのか、工夫することが楽しくなってくる。
体と頭はめっさ忙しいけど、心はめっさ穏やか。
これから家庭という一大プロジェクトを、二人で一緒に進めていこうね。
健やかなるときも、病めるときも。でも、あなたには、期待しない。
これが私には、できない。
別にできている人をディスるつもりはないし、むしろすげーと思っている。
嵐の中で見つけた小さな宝物のような、悲しくもうれしい発見だった。
一緒にいてできなかったことが、離れるとできる。
離れた方が心が穏やかで、クリエイティブになれる。
バリバリと家事育児仕事をこなしつつ、
悪くない、と穏やかな心で味わっている。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?