メディカルミディアムシリーズを読んでから感じた事

最初は、日本語のメディカルミディアムをkindle Unlimitedで読み、そこからセロリジュースの奥深さ、そして自分にできるクレンジングを、自分のペースで始めています。

最初、作者アンソニーウィリアムの治癒法は、よくあるローフードダイエット法なのかな、と思いましたが、やはりミディアムだけあり、高次の存在からのメッセージを受け取っていて、果物や野菜に含まれる、まだ未発見の栄養素のことを話したり、体の中に溜まった毒素やウイルスを除去するために必要な食品についても書かれていて、とても興味があります。

私の感じていることなのですが、彼の本を読み続けていくと、体に不調が出て、医者に相談しても信じられなくなる気がします。特に、アメリカの医療環境は、ほとんどの場合、自分で個人専用の医者を選び、定期的にその医者に会いに健康診断を受けたり、不調が出たら近くの小さな診療所に行くのではなく、(緊急の場合は、大きな病院で緊急ケアを受けますが、それは医療費が高額になります。)自分の担当の医者に相談したり、会いに行くという形です。専門医師に相談して、かかっている病気によってまた違う病院を紹介されたりしながら、診察してもらった医師によって処方箋を出してもらいます。近所でパパッと済ませたいのに、アポを取ったり、電話をかけたり、たらい回しにされる事が結構あるんですよね。

それに、処方される薬は、その場しのぎの薬ばかり。痛み止めであったり、抗生物質や炎症を抑えるといったものばかり。根本から治す薬はあまりなく、結局は自分で体に聞いて治すしかないのでしょうか。

自分で病気にならないように気をつけながら生きていく、それは当たり前だよなと思いつつも、添加物の多い食べ物を気付かないうちに食べていたり、味の濃い外食で満足している。それは美味しくて、お腹いっぱいになれて、幸せホルモンを出しながら、あー美味しい！と感じているかもしれませんが、メディカルミディアムの本を読んでわかるように、知らぬ知らぬの間に、色々害を溜め込んでいる。。それは食べ物だけからでなく、使っている調理器具、レストランやカフェで何気なく出される水、洗剤、柔軟剤、などの化学製品など、生活環境によって体も被害を受けています。

だから自分で食べ物や生活用品を考えて選んでいく事が大事だなって思います。作者の話す果物や野菜なども、農薬のついている野菜はしっかり洗う、遺伝子組み換えのものは選ばない、化学製品のものから離れることなどいろいろ推奨しています。

私は、彼の情報を知る前からオーガニックな野菜や果物を選んで食べてきたり、環境に優しく生きることを選んで生きてきつつも、完全ではなく、まだ便利な安いものに頼ってしまうこともあります。そして、今まで溜め込んできた見えない体内の毒素も除去していきたいなと思わされました。

アンソニーのメディカルミディアムシリーズは、体内の毒素除去の推薦と同時に、病院に行っても原因のわからない病気や、薬で症状を抑えるだけで根本から治す方法が知られていない病気を治していく療法も食事やスピリチュアルな方法で教えてくれています。
彼の本をパッと開いて読んだ一行が、常に体と健康のためになる情報ばかりです。

これからの未来は、肉や魚を食べる人は減ってくると思います。もう、体が欲しなくなるからです。そこに至るまでは、まだまだお肉大好き、お刺身大好きという人は多くいますが、アンソニーウィリアムの本は、健康を気にする人は勿論、心、体、スピリチュアルに興味のある人にも是非読んでもらいたいなと思います。