見出し画像

音楽 Fiona Apple - Across the Universe (Official HD Video)、“Sleep to Dream” Live on the Stern Show (1997)



ビートルズのカバー。

でもフィオナアップルの方が今どきのアレンジで聴きやすくて好きかも。でも原曲の良さが光る、ほんと素晴らしきかな。歌詞素晴らしい。

癖なくて脱力感あって凄い聴いてて心地良い。

PVの、巻き起こる破壊と、白けた心の、落差というか、ギャップが効果的に見える。

とてもフィオナアップルらしい演出だなとこのPV初めは好きになれなくて、後から好きになりました。

この虚無感、冷めた心の行方というか、瑣末な日常にも絡んで、歌詞と相まって聞き流しやすくて好き。寂しい心を癒してくれるようで落ち着く。



この曲も、強くて好き。お腹の底から吐き出すようなドスの効いた声も、飾らずがむしゃらで可愛い。緩急がついててストイックで好感が持てる。

日本の歌手のように可愛い声もいいけど、こうやって比較すると、あざとく媚びてばかりいるように、欧米人の一部の人たちなど、聞く人よってはそう受け止められてしまうのも頷ける。

アクロスザユニバースも良いし、どちらの曲もいい感じで、どちらのタイプの曲も自然に歌いこなせるから、フィオナアップル好き。

いいなと思ったら応援しよう!