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はじめての採卵🥚

2023.10から不妊治療を初め、人工授精を3回行い、2024.3に体外受精にステップアップしました。

3月に体外受精をすることにしてすぐに、卵胞を育てるためのレトロゾール服用と、毎晩の自己注射を行いました。
自己注射は、自分で投与量を目盛りで合わせて、毎回新しい針を付けるのですが、全然痛くなくて、本当に薬が入っているのか心配になりました。
(注射平気なタイプです😌病院での採血も、急に刺されるほうが怖いので、毎回腕をガン見してます。笑)

幸い卵胞がいくつか育ってくれ、3月に初めての採卵を行いました。
通っている病院は、麻酔なしか、部分麻酔のみ。
複数育っていて、初めての採卵だったので、看護師さんからは部分麻酔を勧められました。
ほかの方のブログを見て、麻酔ありの方が多かったので、もちろんイエス。股から針を指すのに麻酔なしはちょっと怖すぎました。笑

採卵当日は、内膜の厚さとホルモン値が基準に達しているか、まず確認されました。
内膜、これまで引っかかったことないけど、バクバク…
ほんとに不妊治療は色んな段階があって、その度に祈るばかりです。

採卵はThe手術室って見た目のところ。
股?に部分麻酔をされ、針の痛みはなかったのですが、ぐいぐい刺す感じや、お腹をギューッと押されるのはなかなか怖かったです。
でも所要5分というところで、すぐに終わりました。
採卵中は患者からもモニターが見えるようになっていて、どんどん卵胞が吸い込まれて小さくなっていくのに、おおーと思いました。

ベッドに戻って、30分休憩。
夫に終わったよ~とLINEすると、待機していた夫はすぐに採精に呼ばれたようでした。
頑張れー!とメッセージ。

休憩後、培養士からの説明があり、7つの卵子を獲得できたと言われました。
てっきり受精結果を聞かされると思っていた私は、あ、そうか今から受精させるのか!と妙にしんみりしました😌

4つは首席卵胞から、3つは未熟卵胞からの採取で、全て顕微授精になりました。
(精子選別の方法を、DNA損傷の少ない方法にしたため、数が少なくなり、顕微になりました。)

感想としては、ひとまずたまごを採卵できて一安心でした😌夫の精子と頑張って受精するんだよー!と願い、この日の病院は終わりでした。

※通っている病院は、胚盤胞の移植のみで、後日培養の結果を聞きにいきます。

※採卵当日の黄体ホルモンの値によっては、新鮮胚移植も行うそうですが、私は基準値を超えていたため、すべて凍結になりました。新鮮胚移植だと、すぐ次に進める可能性も!?と思っていたので、ちょっと残念でした😅

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