日韓戦はしたくない

実際に日韓戦が決まるまでに書いておこうと思う。
日韓戦はしたくない。
最初に言っておくが私は嫌韓ではない。
韓国人や在日韓国人の友達もいるし彼(彼女)らはみんないいやつだ。
竹島がどっちでもいいと思っている。
BTSのポップ部門でのグラミー賞ノミネートは大谷の本塁打王獲得に並ぶアジア人の金字塔だと思っている。
だが日韓戦はしたくない。
彼らはあまりにガチなのだ。
ダービーやクラシコを楽しむためには冗談やブラックジョークのやり合いがあってこそだと思っている。
阪神巨人戦や鳥栖福岡の九州ダービーや大阪ダービーなど。これらにはいかに面白いチャントやヤジを飛ばすかに勝敗以上ものがかかっている気がする。
要は応援のプロレスだ。
韓国とは応援のプロレスをしたい。
だが韓国はMMAなのだ。
そして彼らの応援は面白くないのだ。加えて芯をついていない。
以前、問題となった「歴史を忘れた民族に未来はない」の時も、
イ・スンシンを出されても秀吉の朝鮮出兵で頑張った人だよねくらいのもんだし
アン・ジュンコンも伊藤博文暗殺した人だっけくらいのもんで、韓国にしてやられたというものがない。
(そもそも伊藤博文がさほど英雄視されていないという事実を彼らは知らないのだろう)
日本はスポーツがいい意味でポップになり、国家代表ではなくあくまで個人が頑張る形の方向性になりつつあると思う。
一方で韓国はいまだに国家を背負っているように見える。
それが日韓戦では如実に現れる。
選手も韓国側には悲壮感があるのだ。日本が圧勝している時などは韓国に帰って非難されないか心配になる。
そして彼らは歓喜を爆発させる時リスペクトを忘れる。
キ・ソンヨンの猿真似パフォの時などはもはや意味が分からなかった。
もちろん美しい日韓戦もある。小平奈緒とイ・サンファの抱擁は涙が出た。
だが、総合的に日韓戦はしたくない。
韓国の選手が国家を脱ぎ捨て、応援団がプロレスの面白さを理解する時まで



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