にんにく食べたい時は大体次の日も仕事
男はにんにくが好きだ!
二郎ラーメンや家系ラーメンが好きなのではなくて単純ににんにくが好きなのだ!
一欠片やそんなモンでは全く足りないし、カツオのたたきもニンニクを挟む為にあるのだ!
禅の世界では五葷(ごくん)と言って匂いの強いものは弾かれる。
精力がついて修行の邪魔だとか何だか言って
〝この山門より五葷立ち入るべからず〟
なんて書いてあるが唯、臭いからだと私は思う。
だって口臭い人からありがたい説法説かれても
〝いや!マジで口臭いねんけど!〟となり心に響かないもの。
みんなで食べても自分が口臭いってわからないのに他人の臭さはわかるのって何か深いw
性欲を維持する為にニンニクを食らうってのも何となくわかるし本能かも知れないので禅寺以外では臭いの許して欲しいとも思う。
何事も過ぎては何かを損ねるが美味いからしょうがない。生のニンニクを2かけらが健康の限界らしいが圧倒的に数が足りない。
絶対に翌日は腹を下すのに欲望に抗えない。
他人には口臭という被害を与えても自分の食欲や本能的な精力の維持の為か自身の腸内フローラを全滅させるやも知れない量の生ニンニクを食らうなんてどうかしているのか?
すべてを捨てても我欲に従い地獄の餓鬼の様にニンニクを貪る様はどの様に映るのか?
何でニンニクはあんなに美味いのか?
人を失楽させる悪魔の食い物は林檎では無い。
ヤツはただ歯茎から血を出すだけだw
不思議なものでその迷惑な匂いを取り払った西洋ニンニクや調理技術で匂いを無くしたニンニクには食指が湧かないのが現実なのだ。
自分の匂いはわからないのに。
スメルハラスメントの基準など簡単に飛び越えるニンニクが私は好きだ。
いろんな意味でスケールがデカい。
まあイクラで例えて
〝1日二粒以上食べると痛風になる〟と言われても絶対にみんな丼で食べると思うよ。
「WHOの指針なんかウソじゃ〜!」とか言って一緒にウニ頼むだろう。
そして七草粥でバランスを取りトータルでトントンにしたいのです。
それが人間、人生規模で考えればすべての失敗は過去だしハゲもデブも貧乏もセーフ。
水虫もワキガもイボ痔もセーフ。
「オマエ、ウニとかイクラ巻ばっかり食ってんじゃね〜よ!」と言われたら
「赤ちゃんの時ミルクしか飲んでね〜んだよ!」
と自信をもって叫んで下さい。
必ず共感を得ますw
ニンニクも同様です。
百年スパンで人生を考えているデカい男の口臭が明日臭くてもどうでも良いのだから…
は〜生きてるって楽しいなぁ〜w