(2-3)小説「マイネーム イズ ホワイトブラック」黒ぶち猫のエッセイ日記
私の名前はWhiteBlack、生まれたばかりの黒ぶちの猫です。
この小説は黒ぶち猫の観察(エッセイ)を中心に日記形式で書いていこうと思ってます。
旦那さんと奥さんには小学3年生の娘さんがいます。
七音(どれみ)ちゃんと言って、私がこの家に越してきて、初めて覚えた名前かな⁉️
七音(どれみ)ちゃんはキラキラネームらしいです。
七音ちゃんは猫が特別好きみたいで、私を飼うことになったのも七音ちゃんの希望らしいです。
朝は七音ちゃんはギリギリまで寝ているので、私が外へ出かけていることが多くて滅多に会いませんが、
小学校から帰ってくると必ず私の名前「ホワイトブラック」を呼んで、遊んでくれます。
私が猫じゃらしを好きなのを知っていて、いつも箪笥の上から七色の長い猫じゃらしを出してきて、部屋のベッド上からそれを振って私を立たせたり、ジャンプさせたりして遊んでくれます。
それから2つのピンポン球を持ってきて、廊下で奥の壁に向けてピンポン球を投げて跳ね返ってくる球を私が取ろうとすると、もう一つの球を投げて、私を混乱させてとても喜んでます(笑)
ところで何故、猫は猫じゃらしが好きかというと、猫じゃらしの細やかな動きが猫の狩猟本能を刺激すると言われています。 元々、ネズミや小鳥など小動物を捕えて生き延びてきた猫は、小さくて素早く動き回るものにとても敏感! 猫じゃらしを見ると、自然と身体が反応してしまうんです。
(猫の豆知識)
写真は七音(ドレミ)ちゃんと猫じゃらしのイメージ
それでは、バイバイボー👋
※もし、この小説を最初から読みたい人は、マガジンにオール小説としてまとめましたので活用ください。