現金0ゼロ
短い短い、いつもと同じ弾丸帰省が終わりました。
帰省する朝、駅に向かい歩き始めた時に現金を持たずに出た事に気がついた。
銀行のカードも持ってないから引落しも出来ないぞ〜。
でも、戻ると荷物を持って走る事になり、膝も痛いし…
長崎空港からのリムジンバスも交通系が使えたし、あとは何とかなるぞ!と先に進む事にした。
お土産や昼食はクレジットカード。水、リムジンバス、長崎市内のバスは交通系。タクシーは電子マネーで済んだ。
私は本当に働いてお金を頂いて生活しているんだろうかとふわふわした気分になる。
使用したクレジットもレシートを貰えるし、電子マネーや交通系もスマホで使用履歴が確認出来るし、使っている金額を確認はしているけれど。
造幣局って今どんな感じなんだろう。
何も知らない人間の普通に素朴な疑問。
現金を持たずに何とかなるんだけれど、ホテルのコインランドリーは100円玉が必要。
ハード系の美味しいパンを買いたかったけれど現金のみ。雰囲気の良い喫茶店も現金のみ。
少しのお金でも姉に借りるのも嫌だし(貸すよと言うに決まっているけど、お金の事では甘えたくない。ちゃんと返すけれど、何だか嫌だ)
あーただシャツを洗いたくてコインランドリーのお金は姉から一旦借りた。
用心深い姉は100円だけで良いと言うのに、万が一って事があるからと200円渡してきた。
ホテルのコインランドリーが3台しかなく、みんな動いていたから結局使わなかったので即返した。
そして、シャツは買う事になった。
今回は実家の鍵も忘れたし、色々かーるく考えている自分への警鐘と考え、用心深い姉の話も踏まえ(毎日仕事で疲れ考える気にならないし、続かないだろうけれど)年々年をとっていく先の事を考えなきゃと思った。
帰りの飛行機✈️。空は長崎から羽田空港まで概ね晴れていた。
でも、こういう時意外と揺れたりするんだよなあ。と考えていたら、やはりガタガタガタ。😓
無事帰る事は出来ましたが、揺れるのは怖い。
乗ってる間地形が見えたりすると面白く、乗った後は、また乗りたいなあと矛盾した考えが頭をよぎるのは何故か。
着いたら連絡してねとLINEしてきた姉。
LINEしても一向に既読にならない。
自分の日常を大切にしている姉が数日でも、それを犠牲にして私に合わせてくれたので寝てるのかなあと思ったが、姉はひとりで喋っていたので疲れたのかとも思った。
そして、私もあっという間に日常に戻らざるを得ない。
恐ろしい日曜日のはじまり、はじまり〜
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