ますみ

今夏で年金を支給される年齢になり、これからどうやって生きていくのか記しておこうかなっと…

ますみ

今夏で年金を支給される年齢になり、これからどうやって生きていくのか記しておこうかなっと軽く思い始めました。 と言うより娘に書くように勧められたと言う方が正確です。続けられるかなあ。

マガジン

  • ふるさと長崎

    やっぱり大好きばい長崎

  • 目の中に入れたら痛い孫

    娘息子を育てた時は手探りで、笑ったり悩んだりいっぱいいっぱいだったけれど、違う感じで孫たちに対するおばあちゃんの気持ちを綴ります。

  • my本棚

    終わる事のない本読み

  • 人生は素晴らしいものなのか

    生きるってどういう事

最近の記事

アームバンド

長袖を着る季節に困るのは 洗い物をする時に肘まで捲ってもズルズル落ちてくる袖 袖口が濡れそうで、つい濡れた手でまた肘まで捲り上げ 袖全体に被害が及ぶ 袖に気を取られて、近くにある物を落としてしまったり イライラ😖 ストレスMAXに 毎年アームバンドを探すけれど、なかなか出会わない シュシュで代用出来るかと思いつつもシュシュはシュシュ、アームバンドはアームバンド 私にとっては似て非なる物 ネットで検索しても送料かかったり、想像した物と違うと悲しいし ならば作れば良いじゃ

    • Seven Stories

      星が流れた夜の車窓から🚊 井上荒野・恩田陸・川上弘美・桜木紫乃・三浦しをん 糸井重里・小山薫堂 7人の7つの話 「ななつ星」の非日常の車内で日常に隠された心情がふわふわと浮遊する 日常では、気づかなかった思いが湧いてくる 読んでいて大きな衝撃を受けるとか、涙が出てくるとか、凄く心が揺さぶれる話ではないけれど、穏やかな気持ちで読む事が出来た 私は横浜から長崎へ寝台車「さくら🌸」に乗って帰るのが好きだった 夜になると座席が寝台に変わる 深夜乗客が寝静まった頃のガタンガ

      • 長崎で生まれ育った者として

        高校の同窓生が関わっている「ヒバクシャ・ミライ・プロジェクト」のドキュメンタリー映画上映会へ行って来た 2023年11月 アメリカのノースカロライナ州ローリー イリノイ州シカゴ オレゴン州ポートランド 約2週間かけて、長崎の被爆者、被爆2世、被爆3世の10人が上記アメリカの学校や教会で21回講演 約1000人の市民と語り合った記録でした アメリカ11月の2週間の講演と移動は高齢の被爆者にとっては大変な事だったろう 行くまでの準備も勿論、講演でメッセージを伝えたい強い気持ち

        • DAISOプチブロック

          4才年中さんの孫ちゃんは電車好き そして、孫ちゃんはブロックでよく遊ぶ 以前プレゼントしたLEGOでも時々遊んでいるけれど、最近は専らDAISOのプチブロックを触っている時間が多そう 親に買ってもらったDAISOの「かがやき」と「はやぶさ」を作って遊んでいた 最初は難しくて作れないから、先ずママに作ってもらい、それを解体して自分で作り直す ママもする事が沢山あるし、ずっと相手出来ない 7才小1のお姉ちゃんも、やりたい事がある でも、「やって、やって」と、兎に角しつこく、諦め

        アームバンド

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        記事

          城南島海浜公園と羽田空港

          毎年娘夫婦が声をかけてくれる 最初は、つばさ公園(?)に行きたかったのか 羽田空港で待機している飛行機が目の前で、そのせいか 駐車場は満車 暫く並んだけれど、一向に出てくる車がない 義理息子さん曰く、「駐禁のメッカ」らしい それはそれは😅 気のせいか、それらしいおじさんがウロウロ 仕方ないねと、いつもの城南島海浜公園へGO 風向きのせいか、分からないけれど、ルートが以前と違って離発着の飛行機も少ない デルタ航空や、分からない飛行機が飛んでいった✈️ これから咲くのかハイビ

          城南島海浜公園と羽田空港

          たまにはこんな時間もね

          クーポンを使ってお茶🍵した nana's green tea🍵 人が少ない時間を狙って🚶 抹茶チーズケーキと抹茶ラテ 美味しい😋 抹茶ケーキの中、アクセントにあずき とろーり口溶け 固めかと想像していたけれど、なめらか 甘過ぎず、しあわせな気分 この本を読む為に選んだようなケーキと飲み物と静けさ 重松清さんの話に涙が出てくる 泣かせる話を書く為に生まれてきたのだろうか 重松さん 書きながら自らも泣いているのだろうか でも、余韻に浸る時間はなく 10分位の間にどんど

          たまにはこんな時間もね

          れんげ荘

          群 ようこ 📖 「れんけ荘」 45才で長年勤めた広告代理店を辞め、家賃3万円のアパートで一人暮らしを始めたキョウコのお話 トイレとシャワー室は共同 蚊はブンブン入ってくるし、ミミズも這ってくる 湿気ムンムンの部屋 雪が降る日も、天気が良いと外の方が暖かい 隙間風は入ってくるし、雨露をしのぐだけの部屋 窓を開けると真っ青な空と緑の葉っぱが見える 毎日何もしないで過ごしながら 好きで住み始めたのに 「ここに住んでいる意味はあるのか」と考える 「体がだらだらしているつもり

          あなたはここにいなくとも

          町田そのこ📖 「あなたはここにいなくとも」 黄色の表紙からは悲惨な話が想像出来ないので読もうと決めた 図書館に予約して何ヶ月待っただろう 身近に感じる話を書く町田そのこさんの📖は、人気なんだろう 5つの話が収められている どの話も必ず死ぬ人がいる 町田さんは、死ぬ人によって生きている人が前を向いていける話を書きたいのかな 読み終わって、伊丹十三監督の映画「お葬式」を思い出した お通夜、葬式は色んな人が集まる しめやかな場所なのに、裏ではここぞとばかりに張り切って料理

          あなたはここにいなくとも

          詰合せお土産

          フランスにいるお嬢さんを訪ねてパリに行って来た友達からお土産を貰った 2度目なので、1カ月の内パリに居たのは1週間だったらしい ハンガリー、チェコ、ポルトガル、スペイン、フランスはマルセイユ、ニース、他にも言ってたかもだけど忘れた マルセイユは結構怖かったと パリはオリンピックに向けて電車がストップしている所があるらしく、通勤している人達はバスを使ったり大変らしい 日本では考えられない チェコのプラハは、とても綺麗な街だったと 姉もプラハは美しかったと言ってたので、そ

          詰合せお土産

          色んなハラがあるけれど闇祓とは

          辻村深月さんって、毎日何を考え、どう生活しているのだろう 気になるし、余計なお世話だけれど心配になる 明らかに明るい話ではなく、少し怖そう 読んでいる間ずっとドキドキ 読みながら自分のこれまでの事を思い返す もしかしたら、あの時のあれは闇ハラだったのか 逆に私も闇ハラしていたのかも とか、ゾゾッとする 何となく「❓」と感じる時や 「なんて良い人なんだろう」と思う時にも 闇ハラが纏わりついていたのかもと思い始めるときりが無い 考え始めると何でも疑われる 「闇祓」では闇を

          色んなハラがあるけれど闇祓とは

          うまくいくかいかないかは自分次第

          ジェリー・ミンチントン 著 「うまくいっている人の考え方」 こういう本を読むのは初めてではないので、内容は大体想像出来た 唯、何故でしょう たまに内容が分かっていても読みたくなるのは 定期的に自分を客観的に検査したくなるのか あるいは、確認したくなるのか 単純に自覚症状はないけれど要求しているのか 自分を大切にする為に、時々立ち止まって本を読み、見つめ直すのは良い事だと思う 本の中で自分との関係を良くする事が大切だと著者は言っています 自分の事は自分が一番分かって

          うまくいくかいかないかは自分次第

          一日一時間位じゃ頭も口も追いつかない

          4月から、殆ど毎日テキスト広げて聞いているだけで英語を理解しようなんて、そんな優秀な頭を持っていないだろ〜よ〜私 少しずつでも、続ける事が大切と呪文のように自分に言い聞かせながら、今日も一日が終わろうとしている 去年は梅雨が開けた頃から「英会話タイムトライアル」と「毎日イタリア語」を聞いていたのですが、ハッキリ言って挫折しました 私生活で心配事があったりして、間を開けてしまって気持ちが折れてしまった 言い訳です 間が開いても、やる気があれば再開出来たはず Ahー イタリ

          一日一時間位じゃ頭も口も追いつかない

          またカルディに行ってしまった

          今日は寄らないよと頭では言っているのに、足は頭の言う事を聞かない 「そっちに行っちゃ駄目だよ〜」は、孫息子ちゃんに向けて言う決まり文句 なのに、自分には甘い 引き寄せられるのは大人も子供も同じ 少し反省 それはさておき、カルディへ行くといつか食べたイタリアのクラッカーが入荷していないか必ずチェックする 今日も無いか 残念 その代わり⬇️が、ありました トマト味よりバジル🌿 少ししょっぱいけれど、美味しい🤤 同じようなクラッカーは、日本にはないのかな バジル🌿味は

          またカルディに行ってしまった

          本屋大賞

          「成瀬は天下を取りに行く」 宮島未奈さんの本を読むのは初めて 三浦しをんさん、辻村深月さんらの絶賛の声につられて買いました いつも思いますが、おびのコメントは重要 かなり独特な主人公の成瀬 どこまでもマイペースな成瀬が、幼稚園からの友達島崎を巻き込みながら色んな事にチャレンジしていく その姿が何とも愛おしく応援したくなる そして、いつもクールな成瀬が動揺する事が起こる それは、生まれた時から同じマンションで一緒に育った島崎が、大津市から東京へ引越すと聞いた時 でも、安心

          Fantasy Springs

          2024年6月1日(土) 娘夫婦が連れて行ってくれました ファンタジースプリングスへ入る為に、とんでもなく早朝から並ぶ人が多いようですが、小ちゃな子供を連れては無理な事 普通に10時頃inしました 新エリアオープンを5日後に控え、ファンタジームード 風船🎈買ったり スカットルのスクーターに乗ったり ピーターパンのポップコーンバケットを買いに行ったり お昼ご飯食べたり お土産見たり そんなこんなしている時も義理息子さんはiPhoneと何やら格闘 アイス食べていると 「アナ雪

          Fantasy Springs

          をんごく

          北沢 陶 著 「をんごく」 黒い格子の外から、誰かが見ている 何々 何やら薄気味悪い出だし 関東大震災が起こった時代、巫女、自分に馴染みのない大阪弁 借りたのは、ちょっと違ったのかと思うも 読み進むと本を置けなくなってしまった 置いても、直ぐに開いてしまう 夜は後ろを伺いながら、ゾクゾクしながら読む 人間ではないけれど、人間と同じ感情を抱いてしまう おどろおどろしい描写でも、惹きつけられる あたたかみを感じてしまう登場人物ならぬ登場霊 こう言う世界は本当にあるのかも