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愛しています28

キャプション1:Yoshiki&Toshl


「トシくん、すごい動きを1人でしてたなんて教えてくれないの、やだ〜〜w!」
ヨシキがヒデの真似でルンルンで声かけてきた。
・・・・なんていうか・・・さすが親子!
似て過ぎてて怖いけど、違う意味でも・・
「・・誰の真似・・って言わなくてもわかる!ヒデちゃんでしょ?!あの子はまだ20代、あなた40なの。もう少し大人になって。」
「やだ〜!!」
これを聞いてため息が・・・出すと出したら拗ねるのも分かっているから我慢した。
「きっとね、こう言う想いしてる人、いると思います。僕以外にも。なので、がんばります!」
「そうそう!ボクのためにいるんだからぁ〜としく、頑張って〜?!」
「・・・・ここまでいえるのはあなたくらいですぅ~。」
「なんで、ボクを置いてったの?」
「いやぁ〜1人でやってみたいと思っちゃったんです。」
「1人にならないで。どうせ忘れてたんでしょ〜?」
「・・あな・・」
「本当、嬉しいでよね。誰も知らないけど。」
「確かにね。おあいすることないんでね・・・って、会いたいの?極度の人見知りなのに?」
誰も知らないと思うけど、ヨシキさんは人見知り・・・
そう魅せないくらい頑張りが激しいから、あとから物凄く物静かになる。
疲れるんだからそうしなくてもいいのに、わざわざ目立とうとするところが凄いって。
「いいもん知らないもん誰も。」
「知ってんのよ、俺は!」
「トシになら知られてもいいわぁ〜?」
「・・・・大荷物です・・・」

キャプション2:HIRO&HIDE

「そう言う意味で言うたんとちゃうってことあるでしょ?」
「急にどないしたん?hyde」
「あるやろうって?!そう言うことちゃうんよって言うの?」
「まぁあるけど・・満です、どうも。」
「それよ。今回それなのよ。」
「はぁ?!何言うてんの?」
「だから、なんでそうなるの?!ってことがね、起きたんやって。」
「はぁ・・・hyde 、また何したんや?」
「おれ、ちゃうよ!」
「あの若手組やん。」
「あのグループ、名前がないんだ、まだ。」
「あるよ。しらんの?!だっさぁ〜」
「・・殴りたいわ、ほんま。」
「Sabre tiger 言うのよ?覚えといて。」
「たまに思うけど、林社長そっくりに感じる。」
「あ!わかった?俺あの人好き!」
「それは良かった。」
「トシさんがちゃめっ気たっぷりにテレビ出てるでしょ。林社長直伝やって。あれすると仕事に張り合い持つらしいって知ってからあれやり出したって聞いた。」
「そんな裏話までしてんの?そう言う関係なの?林社長と。」
「飲み仲間?」
「・・・社長言うても、X JAPANの社長を飲み仲間にするって、相当に。やり手やな、あんた。」
「すごいでしょ?ほぼためよ?14ヶ月違い。」
「一年上回ってるがな。」


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