砂漠雑感#087 ザンビアのシマ
ジンバブエで食べたサザがザンビアでも登場。トウモロコシの粉を固めたものだが、ここでは名称が異なり、シマと呼ばれる。そのままだと味がほとんどなく、おかずが不可欠だ。おかずとのコンビ―ションであれば、それなりに食えるが、今市、歯ごたえが無い。米に慣れているので、食感が物足りないのかもしれない。歯も、のれんに腕押しといったところか。しかし、余計なお世話になるが、これが主食だと、流石に歯が衰えるのではないかという気がした。臼歯の、まさに、すりつぶす機能を必要としないのではないか。その分、固めのオカズでカバーということだろうか。むしろ、黒人は前歯も臼歯も頑丈なイメージがある。この謎には、今後継続して取り組むこととしたい。