砂漠雑感#069 党首討論後、衆議院解散(令和6年10月9日)
ついに衆議院解散となった。代議士は、一旦失業することになる。
戦後、最も面白い選挙になる可能性が高い。
戦後レジームからの脱却の号砲となることを心から期待する。
それにしても、本日の党首討論は、冴えない内容であった。政治と金の問題に始まり、これにかなりの時間を費やしていた。
戦後最悪の安全保障環境、低迷する日本経済に鑑みれば、国防や財政支出、減税に関する議論を深めてほしかったのが本音である。
安倍派粛清のための非公認措置等、政争に明け暮れている政治が、残念ながら、今の日本の現実だ。
それでも、日本に併合された朝鮮半島の轍を踏むわけにはいかない。
真の保守勢力の勢力挽回を望みたい。