こんなお金の使い方は絶対してはいけない3選
こんにちは。makiyuです。
資産形成を行う手順で最も早く行える手段として、「節約」があります。今回はその節約に対して大敵と言えるものを3選としてご紹介します。
宝くじ
宝くじには夢があると思われるかもしれませんが、構造的に損をする仕組みとなっています。宝くじはおおよそ売上の45%しか配当されてないと言います。残りの15%で広告費、40%が公共事業に使われています。
売上のほぼ半分を公共事業に使われるため、ある種の税金とも言えます。買えば買う程損をする利益構造なので、資産形成として宝くじを買うことはお勧めできません。
また仮に高額当選をしたとしても、それまでお金に関するリテラシーが低い人が持つと、お金の使い方が分からず散財してしまうケースも多いようです。
立地条件の悪い戸建て
住宅を買うことがステータスであることは理解できます。ただ、土地の価値が低い立地の戸建てを新築で購入するのは負債になるケースがあります。ただでさえ少子高齢化で家が余っている時代にあえて新築の戸建てを買うのはリスクが高いと言えます。
新築を購入する場合、購入時点で相場の2割程が下がることになります(デベロッパーの利益が乗っているため)。また、住宅ローンは長期的に返済し続けることを前提としていますが、200件に1件は破産をすると言われるくらい、リスクが高い商品です。
見栄のための浪費
浪費には2種類あると言います。一つは「人に自慢するもの」と2つめは「ほとんど使わないもの」です。
人に自慢する=見栄にお金を使うことは典型的な浪費です。例えば高級時計がモノとして価値があり、それを好きで買うことと、人に自慢したいがために買うのでは意味が異なります。人と比べてどうかより、自身がどういうものが欲しいのかを考える必要があります。
ほとんど使わないものについては、お金を使う必要がありません。無駄な買い物と言えます。逆に毎日自分が使うものについては、お金を使うことが有効です。
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