昨年は慶應義塾がエンジョイベースボールを体現し、見事優勝を果たした。坊主でない高校球児達が優勝旗を掲げる姿からは、新たな時代の到来を感じた。 そして、今年 トレンドは未だ、新時代であるように感じる。 大阪では大阪学院大高が履正社・大阪桐蔭を破り春の府大会で優勝。 髪型は自由、練習は最長4時間、攻撃はノーサイン、そんな高校が大阪を制するとは誰が想像できただろう。今年の優勝候補の1つに挙がるに違いない。 しかし、流れは東か 昨年春からの優勝校は順に、山梨学院、慶應義塾、健大高
ヤングフレッシュU-30ベストナイン受賞作品です! 甲子園のスターがジャイアンツへ 2022年シーズンも終わり、世間がワールドカップで盛り上がる12月、我々プロ野球ファンは1つのイベントに心躍らせていた。 そう、"現役ドラフト"である。 出場機会に恵まれない選手の移籍活性化を狙いとし、昨シーズンより始まった制度である。 通常のドラフト会議とは異なり、テレビ中継はない。そのため、全プロ野球ファンがそわそわとしながら、スマホを握りしめていたことだろう。 そこに一通の速報が
ヤングフレッシュU-24に入賞した作品です! 是非ご覧ください! 2022年シーズン、プロ野球は開幕してから、60試合を過ぎようとしている。 毎日、我が巨人軍の結果を見ては一喜一憂を繰り返している。 ペナントの結果を左右するとも言われる交流戦の最中、私はある一人の選手の活躍に目を奪われている。その名も”アダム・ウォーカー” 今シーズンから巨人に入団した助っ人である。ドレッドヘアにヘアバンドという強烈な見た目とパワフルなバッティングを合わせ持つ。 今シーズン開幕戦、ジャイ