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時を封じ込めたくて引きこもった 笠原周吾

20歳くらいの時にバンバン社会に進んでいく人もいると思うけどおんなじスーパーで働くフリーターとかずっとお母さんと遊んでる引きこもりとか見て安堵感は感じたんじゃないか。アニメ あの花とか昔に戻りたくなるけど進みたくないというアニメもあるやん。まああのアニメはそれなりに人生進んでいくのがベストってアニメだけど。とは言っても結局引きこもって両親死んで孤独死とかが1番悲しいから普通に生きるべきなんだけど。
僕は今でも笑っていいともみながら学校へいこうとか見てた時期が好きだ。懐古厨とかネットで言われるみたいだけど。だって順当に進んでいってもみんな死んでかけらさえない。遺伝子受け継いだ人が世界を作っていくけどその人も死んでいく。まあそうやって歴史は作られてきたんだけど。僕はまだ天然パーマでお母さんとハンバーグやで飯食って父親の帰宅を待ってた時期に戻りたい。父親は逆で年取ってもまだ現役バリバリちょいワル親父とかに憧れるけどなれなくてキレる老害みたいで、何気ない毎日が平和でいいねんという感覚がなかった。
僕は2回はげたけど2回目のハゲは借金苦だったのだけどまあ青年風にも戻れないと思って泣いた。
別にモテへんとかで泣いてるわけじゃなくもう戻れないんだなと思うと悲しくて。
いつまでもブリーチヘアでヘラヘラ笑っていたかったよゆるい何気ない日常が良かったんだけどそれも現実逃避なわけで歴史は進んでいくし僕も死ぬし、まあぼくはそういう感じの引きこもりでした。
わかってくれる人は結構いると思うんだけどいつまでも青年ではいられない。
現実主義な人にはよくキレられたような気がする、このままだったら天涯孤独のジジイになるだけってことだったかもしれないけど僕は結婚して就職してたとしても笑っていいとも!のビデオとか酒飲みながら見てたと思うよ、まぁ学校へいこうとかの青春4人組みたいな人たちも大人になって同窓会みたいなしてたけど見たくないんだよな、まあ人は普通に考えれば進んでいくべきなんだけど縁側で笑いながら昔の友達思い出してる爺さんいてもいいやん。、ジュディマリが思い出だけじゃお腹がすくわとかいうけど。
どんな偉そうなおっさんも死ぬ前は泣くだろうし引きこもりで死ぬのも孫に囲まれて死ぬのも大差ないかもしれないな。まあ引きこもりの問題なんだけど、引きこもりは世界をなごましてきた部分もあるやんいい歳してもお母さんに洋服似合ってるかみてもらう。
35歳くらいからそういうのも通用しなくなっていったけど。引きこもりはまぁそんなみんな頑張らんでええんやでとでもいう雰囲気である種世界なごましてきたとおもうから、おっさんになっても少し暖かい目で見てほしい。馬鹿なこと言う無職がいて安心した面もあっただろ。
まあそうやって逃避的に生きても死ぬ時死ぬっていわれるわけで、まあ人生はどう進んでも悲しいと思うわけです。僕は高校の進路相談でこれ以上進みたくないって書きたかった、まあどっちみち死ぬんだから派手に生きろのほうがいいと思うけどいろんな人いるよ。50歳のおばさんになっても両親にピアノを披露する娘もいるやろ。
まあどっちみち人生は悲しい。まあそれぞれそれでも死ぬまで生きるべきだよ。

もちろん人生に正解はないと思う。結構歳食った人が童貞自慢とかしてて人気だったりする。持病があって笑えない人孤独な人色々あると思うけど、人間悪い人なんかいなかったんじゃないかと思う。まあ全てが消えていく世界だけど少しでも僕が生きてることをアピールするために日記書いてて、まぁ大した意味はないんだけど。、そんな感覚なんてなくて人生ずっと進んで行った人もいるんやろな。でもいつかはしぬから思い出にふける時もくるわけで、まあ人生上手く行った人も引きこもった人も仲良くできる世界だったらいいなと思います。

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