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モテの早道はたくさんフラれること!


モテたいという願望を抱かない男性は少ないと思います
でも、実際、なかなかモテが何かをわかっていない人が多いのも現実です

そこで、めちゃめちゃモテるわけじゃないけれど、程々にモテ人生を送ってきた薄口モテ男((c)杉村太蔵)のHiroが、モテの早道について説明します

タイトルのようにそれは、「たくさんフラれること」です

・モテとはなにか?

まず、モテるとはどういうことか、考えてみましょう
多くの人はあまり深く考えず「モテる」と言う言葉を使いますが、これはお大きく分けると「不特定多数の異性(とは限りませんが、話をシンプルにするために)に好意を持たれる」というモテると「自分が好意を持った異性に好意を抱いてもらえる」というモテると2つのパターンがありえます

多く男性が希望するのはこの中でも後者のモテではないでしょうか?
つまり、好きな異性と付き合いたい、ということです

・なぜフラれることがモテに繋がるのか?

これは数値データでの提示は難いので、ひろゆき的に言えば僕の「感想」(笑)ですが、女性は多くの男性が思っているより外見に、少なくともわかりやすい容姿の美醜にこだわっていない人が多いです
それより様々な内面的な要素を男性より重視することが多いというのが僕の実感です

つまり、外見にそれほど自信がなくても、人としてプラスのクオリティーがあれば、自分を好きになってくれる人に出会うことは出来るのです
つまり容姿に強いこだわりを保つ人が多い男性が多い中で一般受けしない容姿を持った女性が恋人を探すより、一般受けしない容姿の男性が恋人を探す方が可能性が高いと言ってもよいだろうということです

もちろん、外見がどうでもいいわけじゃないです。イケメン、高身長、スタイルがいい、おしゃれなどの外見的要素や、学歴、収入といった「古典的」な要素も重要ですし、それを備えていれば有利なのは間違いないです

でも、価値観が合う、気配りができる、話をきちんときてくれる、趣味が合うなどの内面的な要素も男性が女性を見るときよりは、女性が男性を見る時のほうが重視されると僕は考えてます

実際、イケメンでもなく、かなり低身長な僕でも結構モテているのですから

だからこその「フラれることがモテにつながる」なのです

わかりやすい長所があまりない人でも、その良さを見出してくれる女性は少数であってもいるものです

その自分の良さを見出してくれる女性に出会うために、多くの女性に出会わないといけないのです
そのためには多くの女性にフラれて、でも諦めずに次の女性にアタックしていく、そういう勇気が必要だということ、それが「フラれることがモテに繋がる」です

イケメン、長身、高学歴、高収入の男性の「打率」が仮に3割だとしたら、ものすごく雑に言えば、3人の女性にアタックしたら1人くらいは付き合ってくれる可能性があります

そして、そういうわかりやすいモテ要素がない人でも、なにかいいところがあるのなら、1割でも5分でも1分でも、確率は下がってもアタックする女性の数を増やすことで、付き合ってくれる女性に出会える可能性を高めることが出来るのです

これが、フラれることがモテにつながる理由です

ちなみに僕自身について言えば、最初の彼女が出来るまでに9回フラれて10回目のアタックで最初の彼女が出来ました
つまり打率1割です

9回フラれても、めげずにアタックし続けたことが、彼女が出来ることに繋がったのです
最初の1,2回で「どうせ僕なんかモテないから」とウジウジこじらせていたら、もしかしたら今も彼女いない歴=年齢の人生を送っていたかもしれません
途中から、だんだんフラれることに慣れて、「ああ、ダメだったかぁ。じゃあ、次行こう、次!」と言う心理になってきます
そうなったらしめたものです(笑)

つまり、三振を恐れず、打席に立ち続けることが重要なのです

・打席に立てばいいということではない

もちろん、闇雲にアタックすれば良いわけではありません
イケメン、高身長、高学歴、高収入のようなわかりやすいモテ要素がなくても、なにか相手に刺さるポイントがあればモテることがある、というのは事実である一方、刺さる要素が皆無とまでは言わなくてもあまりない人もいると思います

そういう人は、なにか自分の長所になるそうなところを見出してそれを伸ばしていくという「自分磨き」も同時に必要になります

・女性の話をきちんと聞ける
・女性の考えを否定せずに受け入れられる
・「家事は女性の仕事」などという価値観に凝り固まっていない

などは代表的な「モテ要素」とあまり思われていない、でもモテにつながる要素といえるでしょう

そういう要素なしに、無節操にアタックして回ることは、一歩間違えばストーカーと変わらなくなってしまうので、注意してください
打席に立つのが重要だと言っても、節度は大事ということです

・まずは異性の友人を作る

では、どうしたら良いのか?
モテへの道その2(笑)は異性の友人を作ることです
下心のない異性の友人を作ることができれば、いい恋愛アドバイザーを味方につけたようなものです
できればそういう友人が複数いれば更に心強いです

女性の大半は恋愛話が好きです
自分の恋愛相談も好きですが、人の恋愛の相談にのるのも好きですし、友人ならアドバイスをするのも厭わないと言う人は多いです

そういう友人に、自分の魅力はなにか?変えたほうが良いところはなにか?と相談したり、具体的な相手について相談したりできれば、恋愛打率もアップします

何より、下心のない女性の友人を持つことで、女性に接することに慣れることが出来るのは重要な要素ですし、女性を交際相手、性の対象と見ないで接する経験を積むことは、恋愛においても下心を隠す練習にもなるでしょう
何より、女性の友人からの励ましは、男性のそれより恋愛においてはかなり勇気づけられる要素ですし、次を頑張ることにも繋がります

今、非モテでも、女性の友人がいる人は、それだけでモテ戦線でかなり有利な位置にいます

ちなみに僕は9連敗しつつも、途中からは大学の友人など、結構な数の女性の友人がいて、強力な僕の恋愛顧問団になってくれていました

9連敗後は、ぐんぐん打率が上がったのも彼女たちのアドバイス等があったからだと思います

・失恋の苦しさ、恐怖を乗り越えるコツ

とは言え、失恋は苦しいものです
相手にそんなつもりはなくても、全人格を否定されたような気持ちになりますし、もう二度とこんな思いはしたくないと感じるものでしょう

でも、ここまで述べてきたように、今モテていない人は、打率は低くとも打席に立つ数を増やして、トータルで安打の数を増やすことがモテへの早道です

失恋からどう立ち直るか?はすかさず次の打席に立つためには重要な要素になります

そこで、最後に、幾つか個人的に失恋を乗り越えるためのTipをお伝えして、この文章を終わりたいと思います

1.次の恋をする

古典的な失恋の薬です。次の好きな相手ができれば、失恋の傷は癒やされるものです

2.相手を1人に絞らない

1の応用とも言える方法ですが、失恋後に次の相手を見つけるのではなく、気になる人複数に同時にアプローチをすると言う手法です。そうすることで自分の中での1人1人の重みを下げることで、のめり込まず自然体で接することが出来て、成功率を上げることが出来るというメリットもあります
1人へのアタックが成功したら、残りの人とは友人くらいにとどめて恋愛要素が自然消滅するの待つもよし。成功に気を良くして、二股、三股を目指しめでたくクズの道を歩むも良しです

3.さっさと動く

非モテの恋愛では時間をかければ掛けるほど、思いや気持ちが煮詰まっていくものです。でもその割に、非モテの恋愛の多くは相手をきちんと見ているわけでなく、自分の作り出した幻想の相手像にのめり込んでいるだけのことが多いです。
さっさとアタックして白黒つけることで、自分の作り出した幻想に恋をすることを避けることが出来ます

4.片思いの恋の相手像は幻想だと思え

3からの続きになりますが、ここは理解、心構えの部分です
ある程度相手の姿を正確に見通していたとしても、知人、友人の距離感と、恋人の距離感で見えるものは異なってきます
多くの場合、付き合い初めて見える相手の姿はそれまでと変わるものですから、片思いの間の相手の姿は仮の姿とまでは行かなくても、友人、知人に見せる表向きの一面くらいに思っていたほうが良いでしょう。
恋人の距離感で見る相手の姿に幻滅することもあります。なので、早めにこの距離感に持っていくことは大事ですし、これを理解することで、失恋しても、まあ僕の見ていた彼女の姿は仮の姿だしな、くらいで割り切るきっかけに出来るかもしれません
もし、その恋について相談できる友人がいたら、貴方の考える彼女像を分析してもらいましょう。貴方が抱いている相手の女性のイメージが如何に幻想で、自分勝手な思い込みかわかったりするかもしれません

5.失恋は次の恋のチャンス!

非モテを自認する人で、複数の人に同時期にアタックできる人は少ないでしょう
なので、失恋するということは、次の相手に出会いアタックするでも、同時並行で好意を持っている他の相手に行けるでも、次につながるチャンスです
落ち込んでいる暇があったら、さっさと動いて次のチャンスを掴みましょう

6.失恋では死にません

「若きウェルテルの悩み」じゃないので、こじらせた非モテの人でも、失恋で死ぬ人はないでしょう。僕も中高6年間想い続けていた人にフラれたら行きていけないと思っていましたが、案外生きていけちゃうものです

7.誰も貴方の失恋なんか気にしてない

他人の恋愛って、友人でもない限り、気にしていないものです。非モテの人って大抵自意識過剰ですが、仮にフラれた相手に「キモイ奴に迫られてさ」くらいのことを言われたとしても、それが1月も2月も続くことはありません。
フルような相手に費やす時間はあまりないのです
なので、そのときは痛くても、残念ながら、そして幸いにして、貴方の失恋にはよっぽど親しい友人以外はさして関心は無いのです。
それに、笑われたって良いじゃないですか?
笑われているうちに彼女が出来る方が、笑われないで一人寂しくいるよりよっぽど良くないですか?

8.失恋は数を重ねるほど、恋愛上手になる

失恋を積み重ねることは、失恋に慣れて打席に立つことが怖くなくなる、といううメリットもありますが、それだけでなく失恋を通じて女性心理を学んだり、相手の反応から相手の気持がなんとなくわかったりと、学習効果もあります
実際、僕は最初1割だった打率は、2,3人目の彼女の後はその後3割位に上がり、更にその後は、5割を超えるくらいになっていきました
アタックする前から相手の反応で、大体、これが行けるかいけないかも分かるようになってきます
だから、失恋に落ち込んでいる時間は無駄でしか無いのです
それよりも、立ち上がって次の失恋を目指す!その代わり貪欲に失恋から学んでやる!そのくらいのの心構えで居れば、恋愛打率はドンドン上がっていきますよ

失恋の痛手、恐怖を乗り越えて、愛に満ちた人生(笑)を目指してください!


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