夫婦で育休。アメリカ生活
さて、今回は3人目をアメリカで産んだ私の育休について書こうと思います。
3人目のベビーは現在4か月。すくすくと育っていますが、実は私は既に職場復帰済。アメリカの育休は信じられないほど短いです。
まずアメリカの育休は州によっても決まりが違うし、会社によってもポリシーが異なります。会社によっては取れないこともあるため、夫婦共に育休を取れる会社だったのはラッキーでした。
うちの州は産後連続しての12週の育休が認められており、会社もそれに準じていたため、私は自動的にMAX12週の育休を取ることになりました。子供が3ヶ月になる前には復帰ということで、正直とても不安でしたが、他に選択肢がなかったのです。
この12週が終わったら正社員として復帰して、時短などは特に認められません。時短になりたい場合はパートタイム勤務になるしかないとのこと。また、12週を分割で取ったり時間単位で取ることもできないそうでした。
第一子の時には日本で10ヶ月の育休を取れたことを思うと、アメリカの方がルールが厳しいと言わざるを得ません。
今回はこのルールを最大限に使って、私が12週の育休、旦那が入れ替わりで10週の育休をとり、生後5ヶ月まで自宅保育で過ごせるように調整しました。旦那が10週間の育休を取ったことについては周りから驚かれますが、うちの会社にもそのようなパパさんがいるので、そんなに珍しいことでもないのかもしれません。
私は生後3ヶ月に満たない赤ちゃんを置いて仕事に行くのに後ろ髪引かれる日々ですが、3人目にして初めての育休を取った旦那は、毎日楽しそうに過ごしているようです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?