妊娠期間の振り返り(産休生活)
産休に入ってみると、本当にストレスフリーで驚いた。仕事があんなにもストレスになっていたとは自分でも気が付かなかった。
子供達が学校に行っている間、一人で本を読んだり、Netflixを見たり、運動やストレッチ、家事も思うように進む。部屋が最低限の綺麗を保てるようになり、心の余裕が生まれる。普段働きながらバタバタしてできていなかった事が1つ1つクリアになり、久しぶりに充実というものを感じた。
心の余裕が生まれたら、子供たちがいつもの倍可愛く見えて、この期間が本当に楽しく幸せだった。
そんな幸せな日々も束の間、出産の1週間ほど前に腰痛が悪化。普段運動不足なのに、調子に乗って運動やストレッチを張り切ったのが良くなかったらしい。そこはやはり臨月、油断は禁物だった。腰痛が始まってからは、旦那が休みを取ってくれたり、近所の人に子供の学校関係をサポートしてもらったりで、できるだけ安静を保ち、1週間ほどで回復。周りの人の温かみを大いに感じる産休の終わりだった。
5月は遠足に運動会に上の子の誕生日会、友達の誕生日などイベントがたくさんあり、その準備や確認など盛りだくさん。さらには夏休みのサマースクールに向けた準備もあり、少しずつだが着実にやるべきことを終わらせていく日々。第2子の時が予定日よりも結構早かったため、3人目も早く来るかなと思いきや、ベビーは思っていた程早くは来なかった。
最終的に予定日に産まれてくれたことで、予定されていた上の子関連の全てのイベントを完遂でき、本当に助かった。
1か月弱の産休生活は、やりたいことが全ては終わらなかったし腰痛にも悩まされたが、これからの3人子育ての日々の前のつかの間の休息のような満足いく期間だったと思う。