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【強迫性障害】なんでも、ゆる〜くする
強迫性障害全盛期のころ、仕事をしていたので、タイムスケジュール通りに動いていました。相当無理していたのか、相当しんどかった時期です。
家事もわたしひとりで回さなくてはいけないと、必死でした。もう、わたしの全てがきっつきつでした。
その後、離婚を経験するのですが、しばらくして更年期に入り、体の不調があり、身につけるものを見直しました。
ゆる〜くしたのです。下着なんか、ゆるゆる。若い頃はピチっと体にフィットするものばかり選んでいたように思います。デザインとかかわいいのが欲しかったし。
強迫最盛期は、時間やルールにがんじがらめになり、支配され、きつきつの精神状態で動いていました。休まる時間がなく、悲壮感いっぱいでした。強迫も、どんどん悪化して、どん底へ真っ逆さま。
その後、少し強迫最盛期を脱した頃、ブラジャーが痛くてできなくなったのでソフトなものにゆるめ、次にショーツをゆるめ、ゆるいのが心地良いのに気付き、洋服のサイズをワンサイズ上げたりしています。
ふと、思えば、ゆるくした時期と、強迫性障害が良くなり始めた時期とが重なっているような?
強迫に関わる自分ルールできつきつになっていたのと、身につけるものがきつかったのが、まるでリンクしていたような。
更年期も相まって、身につけるものをゆるめることが、心と体に影響していると気付きました。
今はゆるゆる命。下着など、オーガニック素材であったり、体に優しいブランドを探すのが好きです。着るものをゆるくして、自分ルールももっとゆるくしていきたいです。