初夏。 梅雨の季節。 深緑の草木が赤いトマトや橙色の琵琶で美しく飾る。 人間や動物はこれから来る真夏の暑さを分かっていながら、恨めしそうに降り続く雨を眺める季節が来る。 最近は春や秋が短くなり、夏の暑さや冬の寒さが際立つような気がする。 日本の四季にも地球の気候変動の影響が出て、小春日和や三寒四温のような日本人が感じてきた微かな季節感が失われていくのかもしれないと思うと寂しい。 サラブレッドは人間の10倍ほどのスピードで世代交代していく。 我々人間よりも早く気候の変化
武豊とドォドゥース! 実力を有し、もっともプレッシャーがなかったのはこのコンビだったか。 ダノンベルーガ 1番人気 イクイノックス 大外枠 ジオグリフ 福永3連覇 アスクビクダーモア 田辺のダービー未勝利 凱旋門でこれだけのスピードスターが通用するか分からないが、日本の夢が走る。 無事にゲート入ってくれることを切に願う。
生涯一度きりのチャンス。 高校球児だった自分は、甲子園を目指した。 野球は好きだ。 スポーツとして。 部活は楽しくなかった。 甲子園という目標を共有している仲間がいるのにも関わらず。 野球が好きで集まってもライバルとしての意識がなくなることはなく、試合には勝ちたくても自分が試合に出たいという意識のほうが強かったのだ。 そして、ミスしたらいけない、バントミス、エラー、思いっきり野球を楽しむよりもプレッシャーも強かった。 父から見られているのも嫌だったし、暑いしきついし、楽しか
勝利の美酒は今回も味わえず。 日本はまだ欧米に敵わないのか…。 兄弟の夢は先延ばし。 もう時間もないが、追いこまれたほうがドラマになる。 二人でG1とる日を心待ちにしています。
おい、これちょっと飲んでみろよ。 現在地、三次会。 一次会でたらふく食って、二次会でおねえちゃんと話ながらカラオケを歌って、翌日が休みの日は、決まって三次会は上司の家だった。 上司は単身赴任だったから寂しかったのか、それとも自分たちのことをとてもかわいがってくれたのか分からないが、決まって最後までついてくる部下は、自宅に招待してくれた。 そのとき上司は40代。自分は20代で、飲み会もおねえちゃんも好きだったんで、誘われた飲み会は冠婚葬祭以外は断らないという精神で皆勤賞だった。
ばあちゃん。 ソダシが勝った。 俺、喜んでるよ。 ただね、じいちゃんばあちゃんにかこつけたソングラインとのワイドを握って応援してた。 ソングライン、頑張ったし、熱かった。 また、ヴィクトリアマイルの季節になったら二人のことを思い出すよ。 ありがとう。
1年前に祖母が亡くなった。 2ヶ月前に亡くなった祖父を追うように。 祖母は民謡を歌う、贅沢なんて全くしないような大正生まれの人だった。 祖父は、線路を作る人で、植物を育て、晩年もパソコンで年賀状を作るようなバリタリティ溢れる大正生まれの人だった。 じいちゃんばあちゃん子だった自分は、小学生のときは、夏休みになると祖父母の家で長期間生活できるのが楽しみでしかたなかった。 祖父母の家では、自分の家ではできないことや、見ることのできないテレビ、麻雀も教わったし、テレビゲームも買って
おはようございます。 初note。 これまで競馬にあさきゆめを見続け外れ続けた日々。 noteをきっかけに何か変われば…。 命をかけて走ってくれる馬、ジョッキー。 そして多くの人達の努力によるたまもの。 これから再度、このような競馬のいろはを学び、馬の美しい瞬間を見逃さず、たった一度きりの人生でもっと好きになれたら。 毎日、色々なことがあるけれど、それらを消化しながら、競馬を楽しみ、ときには祝杯をあげられれば、それで幸せ。 今年、43歳になり、人生44年目に突入する。数字通り