真ん中に当てることはソリューションだ
月イチでプライベートレッスンを受けている。
フォームの修正(フォアのみ)中心。
課題山積ながら、そろそろ飽きてきた。
ところで私はショートラリーが下手である。
大事な練習らしいことは知ってる。
出稽古で、まずこれをやるから、
下手くそだと冒頭で信用を無くす感がある。
コーチにショートラリーを教えて貰いたいと依頼。
「これね、みんな苦手なのよ〜」
と快諾。
コーチの指示通りやってみた。
とにかく真ん中に当てる。
テイクバックもフォロースルーも気にするな。
すごく難しいことではないので、まあまあ出来てくる。
そこから、少しずつ距離を離して普通のストロークの練習に移行。
あら、なんかいい音でボール飛んでる♪
ラリーも長続きする。
コーチが、
「ショートラリーしたから、いつもの問題が自然に解決してる!」
私の従来の課題
・横ぶり
真ん中に当てると「ブンブン横ぶり」しなくなる
・フォロースルーをしない
真ん中にあたるとなぜか自然にできる
・ボールとの距離が遠い
真ん中に当てるために適切な距離を取ろうと自分で動く
これまで私は遠かった。ヘッド付近に当たりがち。
これらを細かく修正しても
なかなか治らなかった。
問題点の是正より
本質に焦点をあてる
これってテニスだけでなく
色々なソリューションに当てはまるかも。
例
部屋が片付かない
△散らかった物を片付ける
◯物を減らす
料理が下手
△良いレシピをさがす
◯包丁を研ぐ
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