死は身近で良い
実母の体調が思わしくない。
まあ89歳だしね。
来月、検査入院予定。
ただ、病院からは
「それまでに急変した場合、延命治療を希望するか」
と聴かれた。
夫に話をしたところ
大変心を痛めて聴いてくれた。
目をうるうるさせた。
逆に私は心も言葉も淡々としている。
そっか。
夫の両親はとても元気だ。
近親の死は、10年以上前の祖母くらいらしい。
私は「死に慣れてる」かも。
父、前夫、最近も3人連続で叔父。
古くは弟(これはまた書きます)
まさに「死は身近」
でもさ、歳を重ねるとは
そう言うことだ。
死に不慣れな夫だって、生きていれば確実に経験できる。
慣れたくはないけど、
心を守るために淡々と感情を動かさないのは悪くない。
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