ジュブナイルを追いかけた夏。
みなさんは「帰りの会」というバンドをご存知でしょうか。
いやもうぶっちゃけるとこのnoteを開いた時点で知ってる人ですよね?
はい
こちらもそのつもりで書かせてもらいます。
……ですが!万が一「知らない」だとか「お前のnoteを読みに来ただけだ」とか、そういう方もいるかもしれません。
大丈夫です、安心してください。
ここにYouTubeチャンネルのリンクがあります。
なんだったら俺の好きな曲のリンクも貼りましょう。
せっかくこのnoteを開いてくださったのですから、よかったら一度は聴いてみてください。あなたの「好き」がまたひとつ増える可能性がありますよ。
さて、今回のnoteは同人のお話ではありません。(というか前回の記事から1年以上経過してんのね……)
俺が大好きなバンド「帰りの会」が『ジュブナイルのあとがき』というツアーをやったんです。
……それ全通したから思い出のnote書いていいか!?
以上です。
はい。それだけです。
しかもこの男は音楽についての専門的知識もありません。
終始ふわふわとした「好き」と個人的な旅程のあらすじがつらつらと書かれます。誰得なんだよこのnoteって感じですが、書いてる俺が特をしてるので大丈夫です。
ただ延々と自分語りするので苦手な方は気をつけてください。
というか苦手な方は読まないほうがいいです。マジで。
ノリと勢いだけで大阪、名古屋、東京と3つの公演を追いかけた一人のオタクの軌跡、よかったら鼻で笑ってください。
それでは始めます。
1.全通の決意、後先を考えず。
始まりは今年の3月17日、
帰りの会が今回のツアーではなくワンマン追加公演をした日。
「ツアーやります」
そう、俺の推しバンが言った。
普通に聞き間違えたかなと思った。帰りの会が結成されて数年、ライブをやらないものだと思っていた。それがライブをしただけでもオタクとしては夢が叶いすぎてるくらいだったのだ。しかもワンマン。
ツアーだと??????ツアーってあれだよな。
各都市や地方に行って、ライブ中に「盛り上がってるか◯◯(ここにライブ会場の地名が入ります)~~~~!!!!」って演者が叫んで、観客が喉を使い潰すつもりで叫ぶアレだよな????????????????
いいのか。盛り上がっちゃって良いのか。お兄さんやっちゃうよ。叫んじゃうよ、別にその場所の住民じゃないけどそこに骨を埋めるつもりで叫んじゃうよ???????????
ライブの帰り道、eプラスを開くと大阪、名古屋、東京。その3つの会場の申し込みがちゃんとあった。マジでやるらしい。
全部申し込んだ。
マジで後先なんて考えてなかった。というか当時はどれかは外れたり行けなくなるかもしれないから、後悔したくないし全部申し込んで行けるところに行こう。くらいの気分だったと思う。
そして来たるべき抽選結果当日。
大阪、当選。
名古屋、当選。
東京、当選。
マジで言ってんのか?????????????????????
マジで言ってるのかと思った(二回目)
でも当選したからには払う。それが俺の流儀だった。
確か支払いをした日はついったのふぉろわと遊んでいたけど、「いや、これ全部行ったら俺死ぬっすね笑」みたいな事言いながらコンビニで全部払っていた記憶がある。
当時の俺は考えていなかった。全通したらマジで死ぬことを。
冗談だと思っていた。
8月9日、大阪。8月10日、名古屋。8月12日、東京。
普通に考えてハードスケジュールすぎる。
やらんだろと思っていた。
しかしこの馬鹿は全通したのである。
なんなら8月11日に夏のコミックマーケットに参加する。
という予定も追加して……
ある日……
フォロワーの絵師様「レンさん。夏コミ売り子やりませんか?」
馬鹿「やりますやらせてください」(爆速返事)
レン、夏のコミックマーケット参加決定の瞬間。
この瞬間。俺のスケジュールは決定した。
3夜連続夜行バスである。
一応要らん情報を伝えるが、俺はあり得ないほど体が弱い。
普通に身内友人知り合いあらゆる方面から心配されまくった。加えて最近の夏はクソ暑い。普通に舐めた行動をすると死ぬのだ。冗談抜きで。
運動を始めた。毎日家族が買ったエアロバイクを借りて走り続けた。
絶対に付け焼き刃と理解しながら体力づくりに励んだ。(そのおかげかここ数ヶ月は近年の体の弱さが嘘のように調子がいいので、本当に運動は大事だなと思った)
夜行バスの予約をし、後は健康に気をつけるだけ。
そうして体力づくり以外の準備をせずにやってきた8月8日。
大阪公演前日……
2.全通開始、若いうちに無茶をしろ。
やってきたぜバスタ新宿。
なぜか宙に浮いてるバスタ新宿の文字を見ながらキャリーケースを引っ張って訪れた深夜の新宿。
深夜の新宿自体は見慣れているが、バスタは入ったことねぇなぁと思いながら既に眠い体を無理やり動かし夜行に乗る。
寝れるかなという考えは杞憂だった。ここだけの話、夜行バスは寝れはするのだ。ただ体がアホほど痛くなる。という対価を支払うのが前提だが。
寝て起きたらそこは大阪、人間を効率的に輸送することだけを目的としたマシーンに揺られて到着した異国の地(異国ではない)。
でも街行く人が全員関西弁なので本当に異国だと思っていた。
運良くネカフェに滑り込み、シャワーを浴びて食い放題のソフトクリームを食い続ける。久々のネカフェだったが結構清潔だったので当たりを引いた。
本当は観光したかったが、あの炎天下の中長々と外を歩いたら本当に熱中症になるので、昼飯で松屋に行く以外はずっとネカフェに引きこもり、BLEACHを読み続けていた。千年血戦篇、最高です。
限界まで体力を温存し、先行物販の時間が見えてきた辺りで出発した。
物販を全種買い、フォロワーと合流しライブ参戦。
大阪でしか会えないフォロワーが数名いたので、会うのが凄く楽しみだった。
いよいよ始まる大阪公演。
正直最高の体験すぎて脳のキャパを超えて記憶がぶっ飛んでいるのだが、楽しんでいたパッションだけは受け取ってほしい。
初っ端『夜更かし楽団』から始まり、『銀河鉄道』『ゴースト』……。
ライブ初っ端から飛ばしすぎな選曲でオタクの脳内はグチャグチャだった。
そして、やまもくんの一言
「全15曲、アンコール無し帰りの会。どうぞごゆっくり」
その言葉を聞いて、本当に始まったんだなと思った。
これはオタクの戯言だが、やまもくんの「アンコール無し宣言」と「ラスト二曲です→(観客の「え~!」という声)→いいですね」を聞かないと帰りの会のライブって感じがしない。もうあれを聞きに行っているんだよこっちは、という気分である。
既にセトリのネタバレは解禁されてるので公開しよう。
1『夜更かし楽団』
2『銀河鉄道』
3『ゴースト』
4『昨夜未明』
5『世界の終わりの終わりの終わり』
6『朔日』
7『シーサイド』
8『ユーリカ』
9『暮れない』(大阪)『グッドバイ』(名古屋)『望遠鏡』(東京)
10『冗談』
11『馬鹿にしよう』
12『19歳』
13『透明少女と九月の蒼』
14『かげろう』
15『怪獣が出た!』
ヤバすぎる。
このセトリはオタク君を◯すセトリだ。帰りの会を知らなきゃなんでこのセトリがヤバいだとか、そもそも曲名出されても曲聴いたことないとかあるだろうが。そんなのは知ったことではない。気になるならサブスクサービスなりで今書いた曲名を検索して聴いてみりゃいいのだ。
それができる時代なんだから、利用できるものを利用して新しい世界を開拓することを俺は推奨する。
俺と一緒に開拓の運命を歩もう。(崩壊スターレイル感)
本当に「帰りの会のすべてを受け取ってほしい」という思いが込められているセトリだと、直感的に受け取ってしまったのだ。
もちろん他にも良い曲がたくさんある。ライブでやってほしい曲もたくさんある(ちなみにレンは『ここにいるよ』大好きマンなので、やまもくんがいつかライブで『ここにいるよ』を披露してくれるまで死ねない。)だけど今、『ジュブナイルのあとがき』として出すにはこれが全てなんだ。
そう信じることができるセトリだったのだ。
参加者が思い思いに楽しみながらそれでいて一体感のある会場。本当に居心地の良い空間の中、愛おしいハプニングなんかもありながらライブが進行していく。
帰りの会の魅力は、聴いたら飛び跳ねずにはいられないような気持ちになる曲が来たかと思えば、じっくりと全てに浸りたくなるような優しい曲もやってくるところにあるだろう。その緩急の中にある透明感に魅了され、俺は人生出会ったバンドの中で一番好きなバンドは?と聞かれたら「帰りの会」と即答するほどになってしまったのだ。
細かく曲ひとつひとつに言及していきたいのだが、生憎マジで音楽的知識が皆無のため、なんかノリで話すと「良かった」とか「ここの歌詞が~」と好きな歌詞発表ドラゴンになってしまう。そう、中身のない感想になってしまうことを俺は恐れているのだ。(ならnote書くなよ)
なので、各公演で数曲に絞って感想を書き記していこうと思う。
全曲最高だったという前提でだが。
大阪公演で俺が一番嬉しかったのは『ユーリカ』だ。
なんでかと言うとずっとライブでやってほしいと思ってたから。(結局好きな楽曲発表ドラゴン)
これは当たり前の話だが、ずっと生で聴きたいと思っていた曲を本当に生で聴いてしまった時、オタクはその曲に恋をする。
主語がデカいが俺は恋をしてしまったのだから仕方がない。
普通に涙で視界が歪んだので慌てて引っ込めた。
一生忘れられない5分と30秒になった。
というか、
今これを書いていて凄い悔しい気持ちになっている。
俺が音楽に精通していたら、あの曲のあの瞬間の演奏技術が~とかそういう話ができたわけで。もっと色々と話したいのにそれができない自分が悔しいんだな~~~~マジで!!!!!!!!!!!!!!!!!!
でも、できないものは仕方ない。
無知なオタクには無知なりに「これが好き」と言うしかないのだ。
それがめちゃくちゃふわっふわな表現だとしても、好きな気持ちに嘘偽りはないのだから。
大阪公演でもう一曲挙げるとすれば、『怪獣が出た!』だ。
いや、その位置に置く?????????????
『かげろう』で全員ぶっ倒したじゃん。あれで終わりですって勢いだったよ、せんちゃも倒れんじゃねぇかって心配になるほど全力のパフォーマンスだったじゃん。
ただでは帰してくれないのかよ帰りの会!!!!!!!!!!!!!!
いや『怪獣が出た!』をやるのは理解していた。なぜならツアータイトルは『ジュブナイルのあとがき』そして最新リリースアルバムタイトルも『ジュブナイルのあとがき』である。『怪獣が出た!』はそのアルバムに収録されているのだから、ライブ前からやることは理解していた。
でもその位置に置くのはヤバすぎる。ライブの終わりに喪失感を与える曲じゃなくて、「ここから初めていこう、俺達のすべてを!」って曲をブチ込んで行くスタイル。(そういや、『はじまりの合図(の、つづき)の時もラストに『アフタースクール』とかいう馬鹿盛り上がる曲置いてたな!!)最高にスカッとした気分で終わるのだ。なんというか、ライブの最後に前向きな曲を置くのは、帰りの会からの「まだまだ終わりません」というメッセージが込められているんじゃないかと、いちファンとして妄想してしまう。
これからも楽しいこと続けてくれ、帰りの会。
そんな感じで感情ぐっちゃにされた大阪公演。クールダウンも兼ねてふぉろわと夜の大阪を歩き、新世界に行ったり人生初の通天閣を見たりした。
翌日は名古屋公演である。俺はすぐに夜行バスで向かわねばなるまい。
金無し人間なのでホテルに泊まってから新幹線で~とかいう最高のムーブは不可能なのだ。夜行バスで素早く名古屋にたどり着き、いち早くネカフェで寝る必要がある。
さらば人生初の大阪、次はちゃんと観光します。
翌朝、ネカフェの鍵付き個室が見つからず名古屋を奔走することになったりしたが、無事に確保し少し寝た。
途中でこんなネカフェも見つけて絶望したが、なんとか涼しいネカフェで寝れたので結果オーライである。
肝心の名古屋公演なのだが…ガチで記憶が飛んでいる。(こいつやったな)いや、きちんと覚えているものもあるのだ。
多分これまでの箱の中で音が一番暴れていた(気がする)のだが、そこから繰り出される『シーサイド』にしっかりと倒されている。
音を耳ではなく心臓、臓器で聴いていた感覚に近い。めちゃくちゃ揺さぶられて気持ちよかった。
そう、『シーサイド』。これも『ユーリカ』と同じくライブで聴きたかった曲だ。
配信の時点で音が暴れまくっている。シーサイド、海辺とは言うが音が本物の波のように流れてくるのだ。それを生で聴いた。多分いちばん暴れてる箱で。これだけで最高の体験である。
恐らくだが慣れない長距離移動で体が一度目の限界を迎えたのだろう。記憶がぶっ飛んでいるのはそのせいだ。単純に俺が悪い。
だがライブハウスでぶっ倒れたりして人様に迷惑をかけたりはしていないので、それだけが救いだろう。みんなの楽しさを邪魔してはならない。
それに俺だって楽しかった。今だって名古屋公演のことを考えるとちょっとニヤケちゃう(怖い)のだから。
ライブ後にふぉろわとサイゼで回復ついでに雑談しまくって、帰りの会ライブとしては一旦の休憩期間……のはずだが。
俺はその日も夜行バスに乗り東京に戻っていった。
そう。
この男は馬鹿だからである。
夏のコミックマーケット、C104。サークル側での参加(今回は売り子だが)
多分今まで参加した即売会の中で一番暑かった。いやマジで、サークル席いるだけで体が終わるかと。アホかと。アホは俺や。
冗談抜きに熱中症が真隣にある世界。怖すぎる。
もちろんお目当ての本と出会えたり、予定にない素敵な本と出会えたり、楽しいイベントになった。売り子をするには若干力不足だったかもだが。
多分またコミケで本を出すと思います。早ければ今年の冬コミで。
よろしく。
そんなこんなで『ジュブナイルのあとがき』全通チャレンジの中に用意された貴重な休息期間をめちゃくちゃな形で過ごした俺は、家に帰りアホみたいに寝た。
具体的に言うと14時間寝た。
だがおかげさまでコンディションは回復。今度は記憶が飛んだりしねぇ。すべてを焼き付ける……!
そんな気概で臨んだツアーファイナル公演、渋谷。
整理券の女神が味方をして番号は7…ラッキーセブンである。
見事に最前列をキメていざや始まる……。
やまもくん「全員ぶっ倒します」
マジでぶっ倒されました。
いやね、こちらはセトリを存じているわけですよ。一曲日替わりで配置されたものがありますが、それ以外の曲はすべて知っているんです。
つまり身構えることができます。次はあの曲が来るから衝撃に備えるぞと。
対ショック姿勢でいれるわけですよ。
それを全部貫通して俺たちをぶっ飛ばしてくるわけ!!!!!!!!!!
一応俺はこれまでの帰りの会ワンマンライブに全て参加してきたが、今まで1番盛りあがったのがこの東京公演だったのではないだろうか。
『透明少女と九月の蒼』の時とかヤバかった。会場揺れてんじゃねぇかって思ったけど揺れてるのは俺たちだった。
『馬鹿にしよう』のコーラス、本当に心地好くて最高だった。
『昨夜未明』のぶっ飛んだイントロもめっちゃ綺麗に音が出てた。
『銀河鉄道』の「僕らは何処までも行ける!」という歌詞も、本当に何処までもこのバンドはいけるんじゃないかって思えるくらいで。
日替わりの『望遠鏡』めちゃ嬉しかった。俺はSpotifyで一番聴いてる曲が『望遠鏡』なのだ。
そしてこの曲について言わせてくれ。『かげろう』
なんなんだ。あれは。配信で最初に聴いた時ガチで泣いた。
俺は言葉が好きだ。
だから言葉を使って二次創作という形が主軸ではあるが小説を書いている。
言葉は景色だ。これまでの人生で見てきたものなんだ。
「言葉は不完全」だ。
出力の過程で思想が混ざり、遠慮が蓋をし、外面が覆い隠す。
それでも言葉は我々に残された手段だ、
感情を世に出す確立された手法なんだ。
だから、この曲が生まれたことが本当に美しいと思った。
ポエトリー・リーディングが入っているからって理由だけじゃない。
文学的だからって理由だけじゃない。
言葉は不完全だけど、それまでの人生で見てきたもののすべてが現れる。
何を見てきたんだろう、何を書きたいと思って生きてきたのだろう。
そういう事ばかり考えて、気づけば涙が出ていた。そういう曲だった。
帰りの会だから、できた曲だと思う。
だから改めて、俺はこのバンドに出会えてよかったと感じた。
それが嬉しくて泣いたのかもしれない。
勢いで書いたから支離滅裂だけど、この曲をライブで聴けてよかった。
多分セトリの最後に置かれていたら耐えられなかっただろう。
『怪獣が出た!』がラストに置かれていたのは優しさだったのかも。
そうして終わった東京公演。いままでとは違いメンバー全員が横並びに。
本当にツアーが終わったなぁと思っていたら……
いきなり最前列のファンとハイタッチを始めるせんちゃ。
最前列の俺、ハイタッチ完了。
あれ??????????今日俺死ぬ?????????????????
しんちゃんがスッと自分のドラムスティックを差し出す。
それを受け取る俺。
あれ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?
今日俺死ぬ!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?!??
家宝にします。
3.全通終了、夏の終わり。
そうして全ての日程が終わり、
こうしてふわふわとした自分しか得をしないnoteを書いている。
『ジュブナイルのあとがき』
あとがきってことは、作品のひとつが終わり、区切りがつくということだ。
俺も何回か自分の本のあとがきを書いたことがあるからわかる。
「本のあとがきは物語から現実へと帰るために必要なもの」
なんて言ってる人もいた。一理あると思う。
それなら、ジュブナイルからは何処に帰るのだろう?
俺にはその答えがすぐには出せない。
まだ自分がジュブナイルにしがみついているからだ。
けど、わかっていることもある。
いつか自分のジュブナイルが本当に終わり、何処かに行くとして。
この数日間は大切な思い出になるってことだ。
大好きなバンドを追いかけたこと、若いうちにしかできない無茶をしたこと、勢いだけで行動しまくったこと、夜行バスで体を痛めたこと、ネットカフェのアイスクリーム食べ放題は最高だってこと。
大好きなバンドメンバーが、
これまででいっちばん楽しそうにライブをしていたこと!!!!!!!!!
全部を忘れたくなくて、こうしてnoteを書いたのかもしれない。
ありがとう。感謝をどれだけ伝えても足りない。
これまでの人生で一番の夏を纏えた。
これからの人生でこれ以上の夏を味わいたくないと思うくらいだ。
そろそろ、本当に取り留めが無くなりそうだから擱筆とする。
ここまで読んでくれた人、ありがとう。
帰りの会が好きな人なら、これからも一緒に楽しんでいこう。
帰りの会を知らない人なら、一度は聴いてみて欲しい。こんなに様子のおかしいオタクが生み出されるレベルのバンドだから。
どうか。みんなにとって音楽が憧憬であり、目標であり、救いであり、日常であり、青空であり、春であり、夏であり、秋であり、冬であり、
そして世界でありますように。
レン