そうぞうする団地、実験開始の２日間。
タイトルの画像はなぜか井野団地３街区ショッピングセンター近くの管理事務所横にあります壁が一面、黒板になっている場所でお子さんたちが描かれていた絵です。
こういった感じで自由に絵が描ける場所って良いですよね。
ちなみにチョークと黒板消しは管理事務所やいこいーので借りることもできます。
さて、先日11月14日（木）15日（金）の２日間、取手市井野団地おやすみ処「いこいーの」とその横の空き店舗内で「そうぞうする団地」の実験が開始されました。
ちなみに自分も「そうぞうする団地」の「団地カードゲーム会 ISERI」を開催、実験パートナーとして両日共に参加させていただいていますが、モットーというかお願いというか、今までさせていただいてきた「簡単ルールのアナログカードゲーム会」のように基本的にイベントなどで足を運ばれた方々が「偶然に出会えた場所・遊び」ということを主軸に置いてあるため「宣伝」は「無し」で取手アートプロジェクトことTAPさんにお願いしています。
・・・・結局、今回２日間の活動の写真を撮るのをド忘れしていましたが
「For Rent（貸物件）」山野靖暁さん。
「話合うためのやさしいおどり」佐藤利香さん、橋本真那さんたちと御一緒させていただき、会場の片隅をお借りして「団地カードゲーム会 ISERI」を開催させていただきました。
テレビ局の方々、新聞社の方々、URの方々もいらっしゃって取材などもされていましたが・・・・その方々がお子さんたちと一緒になってまさかの・・・・
バトエン対決でお楽しみ勝負「黒騎士さんに勝とう！」を開催。
お子さん、URのかた、新聞社のかたなどの大人たちvs黒騎士という対戦で見事・・・・負けてしまいました。
こちらが負けた瞬間、お子さん、大人が一緒になって喜んでくれる姿、これも世代を越えた交流のひとつでその助力を今回、バトエンことバトルえんぴつがしてくれたんだなと思っていたら・・・・
■お子さん「しょうぶだけじゃなくて、くろきしさんとあそべたからうれしいんだよ。」
・・・・といただいてアナログカードゲーム「だけ」ではなくこんな「自分も」その「助力」のひとつになっていると感じさせてくださって本当に嬉しかったです。
■「For Rent（貸物件）」山野靖暁さん
お隣同士で活動させていただいた山野さん御自身の御家族が来てくださってお子さんたちと遊んでくださったり、また通りすがりの住人の方々にリサーチをされていたり。
また山野さんは自らが製作された屋台で団地の方々に御提供されているレモネードを諸事情で飲めないことをお話したところ、２日目に「黒騎士さん、甘くない紅茶なら大丈夫かと思って持参しました、良かったらどうぞ」とのことでめちゃくちゃ美味しくいただくことができました。
山野さん、TAPスタッフさんは一緒に3街区広場に来られたお子さんたちと遊んでくださったりとアーティスト、それを支える人、団地や近隣の子供たちの対話・交流が生まれた瞬間に立ち会えて嬉しかったです。
山野さんの屋台の組み立て、分解のお手伝いもこんな素人の自分もさせていただけて普段、工作関係、特に大きな木材などの組み立てなどをしたことがなかったのですが丁寧に教えてくださって作業がとても楽しかったです。
■「話合うためのやさしいおどり」佐藤利香さん、橋本真那さん
おふたりは「いこいーの」内での実験、御活動だったので拝見することができませんでしたが・・・・
どうも外から拝見している中で一部の参加者のかたがずっとひとりでお話されていてかなり時間を取られていたような感じで大変だったような？
取材されているかたもいこいーのの外に出てこられて「ひとりづつでもある程度の時間で締め切りとか決まってないのかな？」とのことでひとり何分などのある程度の時間が決まっていたのかもわからずで結局、ほぼ実験開始～終了をすぎてもおふたりに御挨拶ができない状況でした。
まぁ実験の場所も違うのでそれはそれでいいのかもしれませんね。
「そうぞうする団地」の実験はまだ始まったばかりですが、自分にできること、応募させていただいた「団地カードゲーム会 ISERI」をこれからも頑張らせていただきたいと思います。
宜しくお願い致します。
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