そうぞうする団地、知らない子同士が・・・・
先日から取手アートプロジェクトことTAPの企画「そうぞうする団地」の実験パートナー（のお手伝い？なのかな。）として参加させていただいています。
本日は月曜で祝日だったので午後はリサーチも兼ねて取手市井野団地おやすみ処「いこいーの」前にて「簡単ルールのアナログカードゲーム会」を「団地カードゲーム会 ISERI」として開催させていただきました。
井野団地の３街区にありますショッピングセンター広場、いこいーの前で準備を。
誰もいないので心が折れるかなと思っているとお子さん＆親御さん組がこちらを見かけて遊びに来てくれました。
小さな男の子とお父さんがキャッチボールをした帰り道、興味を持ってくださって「これ、あそんでみたい」と選んで遊んでくれました。
サイコロで出た色の車を並べるゲームです。
お子さん、お父さん、そして自分が一緒になって遊ばせていただきましたが・・・・白熱した勝負で結果、お子さんが勝って大喜び！！
その後は数人の小学生たちがお母さんと一緒に「くろきしさん、カードゲムであそびたーい！」と来てくれました。
その光景を別のお子さん＆親御さん組が後ろで見られているとき・・・・なんと遊んでいたお子さんが「ねえ、いっしょにあそぼうよ」と誘ってくれました。
なんでもお互い「まったく知らない子同士」だったとのことでこちらもビックリしましたが、仲良く一緒になって遊んでくれました。
こういった場合に遊んでいただきたいのが「協力型ゲーム」で参加している全員が「勝つか負けるか」というのを遊んでいただいたところ全員が勝って大喜びしてくれました。
知らないお子さん同士が一緒に誘い合って遊び、そして友達になれる。
そのちょっとしたお手伝いに「団地カードゲーム会 ISERI」が役立ってくれて本当に嬉しいです。
最後はお子さん同士「またいっしょにあそぼーね」と笑顔で帰られました。
いつか「ここに」世代を越えた交流も生まれていってほしいです。
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