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香港留学記 #22

勉強のやる気がおきなすぎて、ダラダラするくらいなら今週分のnoteを消化しようと思いパソコンを開けた。

ちなみに、めんどくさくて先延ばしにし続けてた洗濯をさっきしたんだけど、洗濯が終わるのを待ってる途中にバスタオルを入れ忘れたのに気付いてめちゃ萎えた。なんなら一番洗いたいのに。くぅ。

まだ体調を崩していた今週

先週末遊びに行って、体調治ったっぽいぞと思ったらそんなことはなくて、今週もだるさがすごかった。けど、やっとこの週末で完全回復した気がする。

でも後遺症があって、とにかく勉強の集中力が続かない。一旦だらける生活をしちゃったせいで、なかなか切り替えらない。今日も、1日かけて1つリーディングを終わらせるので精一杯で、さすがにやばい。

まあ、病み上がりってことで、、、(さすがに切り替えて頑張れ自分)

全く関係ないけど、トリキが香港にできるらしい。
あれは気の置けない日本の友達と行くのがいいんだよなでも。

教育学の授業での話

教育学の授業の何が面白いかって、色々あるんだけど実体験と重ねやすいこと。

前々回くらいのリーディングで、アメリカの階級ごとの親の教育方針の違いと、それが子供に与える影響に関する文献を読んで、身に覚えがあるものがいくつかあって面白かった。

例えば、親との会話の中でよく注意されていたのが「お茶」って言った時。毎回毎回、「"お茶を取って"、ね??」と訂正されていた。こういう正しい言葉の使い方を重視するのは、いわゆる中上流階級の家庭の特徴らしく、逆に下流階級の家庭では、親自身がシンプルでダイレクトな表現を使うらしい。

あとは、医者との関わり方。幼い頃から病院に行くたびに、「自分で症状を説明しな」と言われていた気がする。これも中上流階級ならではの親の教育方針で、自分で医師に症状を説明し、必要ならば説明や改善を求める経験を通して、子供が権力の意識を醸成するそうだ。

やっぱり、こうやって実体験とか自分の考え、意見と結びついたときに学問って面白くなるよね。

面白くて思わず撮っちゃった授業のスライド。
日本人と韓国人は香港で一番貧困率の低い民族らしい。
今まで香港で会った日本人の大人たちみんな裕福そうだったし頷ける。

地獄のリーディングウィーク

実は一昨日から1週間リーディングウィークで授業がない。周りの人たちは海外に行ったりしてるなか、自分はなぜかいつもより忙しい日々になりそう。次のnoteに書くけど、月曜から土曜まで授業関連の用事がぎっしり入ってる。なんでやねん。

でも、これさえ終われば留学生活もだいぶ落ち着く気がしてる。とりあえず今週生き抜くぞ。


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