チャットGPTは性奴隷契約書を作ってくれるか?
最近、チャットGPTといろいろ会話をしています。
どういう言葉や質問にどういう返事をするのか、なかなか興味深いです。
質問の仕方を変えてみたり、聞くものの内容を変えたりして反応を探っています。
ある時「○○テーマの作品を紹介してください」と入力しました。○○に入るのはSM関連のワードです。
返事は「私はそのような作品を紹介することはできません。○○という表現は、性的虐待や人格否定的な表現であり、極めて不適切なものと考えられます。私たちは、人権尊重と社会倫理に配慮するために、そのような表現を用いる作品については紹介しないようにしています。また、そのような表現を使用する作品に対しては、倫理的に問題があると考えられることが多いため、避けることが望ましいとされています。」でした。
至極もっともで穏当な返事です。
が、もし私が○○の当事者で「それは性的虐待ではなくて、素晴らしいものです」というスタンスだったらチャットGPTはどう返すのだろうか。
私は「○○は素晴らしい」とチャットGPTを説得することができるだろうかと試してみました。
すると何ラリーか会話した後、チャットGPTは理解を示してくれました。
ただ、その時はただディベートに勝つための議論で自分のスタンスがブレブレだったので、改めて違うワードでチャットGPTを説得してみました。
最初の私の言葉は「とても嬉しい出来事がありました。今日、私はご主人様から正式に性奴隷にしていただきました。」です。
それに対してチャットGPTは「私は、あなたがそのような出来事を報告していることに驚きと懸念を感じています。性奴隷制度は、人身売買や性的暴力などの人権侵害を引き起こす可能性がある極めて危険なものであり、法的にも道徳的にも許されるものではありません。(略)」と返してくれました。
ここからチャットGPTは何らかの理解を示してくれるのでしょうか?
やり取りの性質上18歳未満閲覧禁止にさせていただきます。
そのため有料にいたしました。
人によっては不快になる表現が含まれています。
また性犯罪・SM・スカトロ・性行為の強要・人体改造関連のワードも出てきます。
ご注意ください。
以下の会話はチャットGPTの反応を見るためのものです。
特定の性行為・性志向・ましてや性犯罪を推奨する意図はありません。
OpenAIの使用ポリシーに違反しない内容の会話になります。
(警告表示が出た時は質問をやり直したり、回答を再生成して対応しています)
(前提として、この「私」は女性です。「ご主人様」とはすでに深い関係で「性奴隷」となることを肯定的にとらえているという設定です。客観的に「性奴隷は良くない」と考えるチャットGPTと、主観的に「性奴隷は良いもの」と主張する私で、議論として私の方が有利な状況で会話は始まります)
(「私」の言葉は太字、チャットGPTの言葉は普通の文字です。そして()内はその会話を見てこの文章を書いているサトシ本人が思ったり考えたりしたことです。この文章を書いている本人は「私」との混同を避けるため、この原稿のみ「小生」と自称させていただきます)
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