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文学フリマ東京に遊びに行きました
先日、12月1日に東京ビッグサイトで開かれた文学フリマ東京39に遊びに行ってきました。
ここ数年文学フリマの盛り上がりがすごくて、年々来場者数も増えているそうです。これまでは東京流通センターが会場だったんですけれど、東京ビッグサイトに変更になってこれが初めての開催ということでした。僕も流通センターの時は2回ほど行ったことがあるんですけれど、ビッグサイトに変更してどれぐらい規模が大きくなるのか、期待しながら参加させてもらいました。
今回はただ遊びに行っただけではなく、幻冬舎plusで連載をしている「あなたの書店で1万円使わせてください」という企画の取材として行きました。個人的な買い物も50%くらいあるんですけれど、もう50%はお仕事として行ってきました。各ブースの写真も許可をいただいた上で撮影させてもらいました。記事が出るのは少し先なんですけれど、2月くらいだと思います。詳しくはそちらを見ていただければ。
今日のnote記事では、当日買った本を紹介していきたいと思います。すでにXでは紹介させてもらったんですが、こちらでも画像付きで、こんな本買ったよという報告をしたいと思います。
最初に購入したのは、桜田千尋さんの『三毛猫ランプ』。
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百万年書房さんの『お悔やみ申し上げません』。
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双子のライオン堂さんで買った『戦前生まれの旅する速記者』。
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『うみかぜひかり』は、関かおるさんと村崎なつ生さんの「ツンドラ葡萄」で出された1冊。
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山本飯公式ファンブックの『山本飯』vol.1。
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も〜〜っと!文芸部の『ひみつ道具合同』。
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手条萌さんの『教養としてのお笑い評論、あるいは30年史。』は、お笑い評論という今後豊かになっていきそうな領域の1冊。
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『Hotel六花306 ご自由にお書きください』。 とあるラブホテルの一室に置かれたノートと、その部屋を訪れた利用客たちの物語。
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プロ作家が集まった『編集に怒られる!』。怒られたくなくてこんな顔になってしまいました。
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『北海道アンソロジー あの日、あの景色の中で。』はブックデザインのすごさに度肝を抜かれる1冊。
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カニエ・ナハさんの『骨と川』は、「骨」という文字の解体と再構築によって、新たな意味を表現した1冊。
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購入したのは以上11冊。こんな感じで、文学フリマに行く前から目星をつけていた本もあれば、たまたま通りかかって興味を引かれて購入した本もありました。1時間半くらいの滞在だったんですが、かなり満足しました。
こうして遊びに行くのもすごく楽しいんですけれど、いずれ自分もブースを構える側として、同人誌を作って参加したいなと思っています。