作家デビュー５周年
今日でですね、作家デビューから丸5年となりました。僕のデビュー作である『永遠についての証明』の単行本が刊行されたのが2018年8月31日のことで、それからちょうど5年経ったのが本日ということになります。（今日のヘッダー画像はその単行本の表紙です。岩井の顔を（おそらく）見たことがない人にはたまーに言われるんですが、表紙のモデルさんは岩井とは別人です）
いや、本当に5年も作家を続けられるっていう事は、デビューした時には想像もしてなかったですし、まさか専業作家になっているとはもっと思ってなかったので。こうやって書き続けられているだけでなく、小説に費やす時間を増やすことができた、今の自分の状況っていうのは本当にラッキー以外の何物でもないなと思ってます。
この5年の中でも本当にいろんなことを体験させてもらいましたし、単著で言うと13冊出させてもらいました。実は、14冊目の単著である『楽園の犬』は9月初旬に書店店頭に並ぶんですけれども、実は奥付の発売日は今日、2023年8月31日になってまして。奥付基準で言うと、ちょうど今日、14冊目を刊行するということになります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？