ボヘミアンラプソディーの魅力
皆さん、こんにちは。
今回は、私が見た映画の中で、
特に、素晴らしいと思った
ボヘミアンラプソディーという映画を紹介します。
実は、この映画は6年前ぐらいに映画化されているんですが、
その時に見たときは、ドラマチックな映画で、
すごい良かったなという印象でしたが、
改めて見て、本当に人生の核心が一人の人生を通じて
描かれているというか、
これほどまでに情熱的な生き方をしていたんだなという
まさに感動的な映画だなと思いました。
もちろん、これらすべてが彼の人生だとは、
この映画を見ただけではわかりません。
(実際に、彼の人生が美化されているように
この映画が作られてはいるかもしれない。)
しかし、その疑念を超えてくれるほどの、
Queenというかれらの音楽性と彼らのメンバー
一人一人の個性と、絆と、葛藤と、
すべてが彼らのベースとなって、
あの素晴らしい音楽につながったんだということを考えると
私たちは、あの映画から学ぶことができる点は多くあると
私は確信しています。
まるで、すべてが伏線となって、
それらがあの20分のライブすべてに込められている。
これがまさに、彼らの天命であり、
どんな病気だろうが、練習不足だろうが、
最後は、現実に向き合って、戦ったわけですよね。
その集大成としてのあのライブなわけです。
そして、ボヘミアンラプソディーという曲は、
その苦しみ、葛藤、悔しさのすべてを表現した曲であり、
そして、we are the championsという曲は、それらと最後まで戦いぬいた
男の結晶となったような歌だと私は思います。
心を燃やす
そういうことを考えると、
私たちは、もっと戦う必要があると私は思います。
(自分自身も含めてです(笑)。)
今の時代は、まるで平和ボケしたような、
時代の雰囲気を感じます。
周りでは戦争が起こっているのに、
私たちは、今の日本の状況や、世界の状況に対して、
まぁこれでいいかと思っている。
この日常すべてが当たり前だと思い込み、
歴史の重みをすべて避けて、
多様性で個人の自由が大事であるが、
私たちが本当に望んでいるものや
真の愛情や、真の知識を味わうことなく、
ただ自分の感情を抑え込むことが、
この社会で生きていく知恵だと、、、
教えてもらっている気がする。
この映画で例えれば、
フレディーがボヘミアンラプソディーという
素晴らしい曲を作曲しても、
曲調がなんだ、時間がなんだで、
結局、上司の人は自分の立場を守るためだけに必死で、
彼らの思いを何一つ受け取らなかったわけです。
でも、フレディーは、それに屈せずに、
自分のやりたい音楽を貫き通したわけです。
まぁ、それが結果的に彼を自己的にさせるのですが、
でも、最後は改心して、一緒にまた仲間とバンドするわけです。
その時の時間は、今までとは比べ物にならないほど、
濃密で、素晴らしい時間だったと思います。
つまり、私たちは、いい意味でも悪い意味でも、
野心や、狂気が足りないのだと思います。
全部、論理的でなければならず、
理由が正確でないと通用しない社会というのは、
ある意味、人間的なのかと問われれば、
疑問にならざる負えませんよね。
でも、ただのくそになるのではなく、
良い意味でのクレイジーになるには、
やはり、仲間や誰かのために生きる必要があります。
そのために、私たちは生きているということを、
常に忘れずに生きていく必要があると、
私は思います。
最後に
いかがでしたか。
この映画は、人生のすべて詰まったような、
そんな映画に感じました。
少し時を置いてこの映画を見たので、
彼の気持ちが少しわかったような気持がして、
自分も少し大人になったのかなと、
感じてしまいました(笑)。
少しでも、この映画からエネルギーやパッションを感じて
私たちの日常でも活かしていきたいですね。
次回もお楽しみに!!