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これは恋の詩です

六月の匂い、君、梅雨

憂鬱じゃなかった

君がいれば雨だって完全なる音楽

君が愛が欲しいと、良かったな
もっともっと欲しいと思ってくれたら
良かったな
いっぱい注げた、
とびきりのハグで

僕らの間に見えない境界線
見えてる、本当は
見えないフリをしているんだね
2人して

だけどこえることはない
大人だから
もうあの頃の無邪気な2人じゃないから
だけど思う

君が愛が欲しいと、良かったと
もっともっと君が欲しそうにしてくれたら
僕と君の境界線
飛び越えてしまえると知っているから

君、梅雨、六月


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