sa-toiuoto
実家に泊まることになりました。
眠れません。
なぜなら、
ハムスターの横に布団を敷いているからです。
あの、夜行性でお馴染みの、夜行業界のスペシャリストのお隣にお布団を敷いて横になっているので当面の間、眠れそうにありません。
彼はどこを目指して、あのまあるい輪の中を走り続けるのですか。
静かにではありながらも、サーという走り抜ける音が聞こえ続けていて、気になって横になっていても横になりきれません。
決して彼にクレームをつけたいわけではありません。
客人である、いや、もはやよそ