ヴィオラダガンバの構え方【藍原ゆきのヴィオラダガンバレッスン】

ヴィオラダガンバの構え方

少し低めの椅子を選ぶこと。
浅く腰掛けて
骨盤の下の2点
椅子と接している箇所が
左右のバランスよく重さが乗っていることを
意識する。

少し動きながら
調度いい場所を見つけていく。

ガンバを構える時に
脚を力で閉じたり
挟んで楽器を固定することはやらない。

脚は、あくまで組んで
ふくらはぎの上に乗せる。

弓は右手で持つので
楽器の面が、真正面ではなく
少し右手側を向く所で安定させる。
右脚が手前、左脚を遠くに置くと
楽器の面が右手側を向く。

楽器の構え方は人の見た目を観察しても
応用することは難しい。
身体も一人一人、様々なことと
楽器も色んな大きさがあるので
大切なことは、自分を内観して
力みや無理がない構え方を見つけていく。

楽器の構え方は
一生を通じて探っていくもので
体調の変化等によっても微妙に変わっていく。
最初から完璧さを求めるのではなくて
常に探していく姿勢が大切だと思う。


https://youtu.be/WdSRzYDrk7U?si=56jAwXVxioGhRNwy

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