留学は楽しいだけじゃつまらない。大学で悔し涙を流した日。
どうも、こんにちは!
私は現在シェフィールド大学の建築学部に交換留学しています!
今絶賛テスト期間で課題に追われているのですが、ふいに気分転換をしたくなり文字を打ち込んでいます(笑)。
留学に来て気づいたのは、案外楽しいことばかりじゃないこと。
結構前になるのですが、涙が出そうなほど悔しくて悲しい思いをした日があるので、お話していきます(笑)。。。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
RhinocerosやRevitを学ぶ講義があって、このソフトウェアを使って自分の設計した建物をモデリングしなければならないという課題がある。
実は、私はRhino未経験でRevitもAutoCADも使ったことがない。
日本では、周りにArchicadを使う人が多かったので、そればかり使っていた。
全くの初心者だけどついていけるかな…と迎えた当日。
本当に、追いつけなかった。
サンタみたいなもじゃひげおじいちゃん先生が巡回しながら学生の質問に対応していて、私も何回か手を挙げた。
だけど、そもそも操作自体分かっていなくて変なところをいじってしまって取り返しのつかないことに。
先生は訝しげに私を見つめる。そして、時間はどんどん過ぎて回りはどんどん先に進んでいる。私一人を残して。
どうしよう。どうしていいか分からない。なんでみんな進められるの?
涙が喉の奥底から湧き上がる。悔しい。
講義が終わり、先生と面談?みたいな感じで話してて初心者であることを伝えた。すると先生は、初心者ならこのオンラインコースからはじめなさい。院生がサポートしてくれるチームもあるから、それも活用しなさい。とアドバイスをくれた。
君は必ずRhinoを習得できるよ!みたいなアドバイスをしてくれて、自分の不甲斐なさと先生の優しさが心の中で入り混じって視界がかすみ始めた。
もう少しで涙がほろり、と落ちるところだった。
この悔しさをばねに、私は空いた時間を見つけて自学習を始めた。
せっかくイギリスまで建築を学びに来てるんだから、自分ができる限りのことはしよう。
私だけできないなんて、そんなことはないんだから。
そう自分に言い聞かせて、友達や院生、先生にも聞いたり、自分でオンラインコースを進めていった……。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
というわけで、実は来週その課題の締め切りがあります(笑)。
途方にくれながら始めたRhinoですが、少しずつですができることが増えてきました!泣
レンダリングなども初めてなのでこれから調べていくつもりでいます。
あの日があったから、今日も頑張れてる。
よーし、課題提出まで頑張るぞー!!